家族のカタチ。

家族のカタチ。

最近の記事

別居108日目。突撃。

 毎日毎日、子供に会いたい声聞きたい抱きしめたい想いを殺して生きてますが、昨日はその気持ちを殺す事ができず朝からバイクに跨り子供に会いに行きました。家にいるのかも分かりませんし、突撃訪問して相手方に警察を呼ばれるかもしれませんし、接見禁止令の可能性もあるかもしれません。ですが全て無視して自分の気持ちに素直に行動しました。  バイクに乗って4時間半。日焼けした。デコの真ん中にヘルメットの跡がくっきり。はずい。  嫁実家に近づくに連れて、気持ちが高まってきて家の前を通ると嫁の

    • 別居98日目。第2回離婚調停

      慣れたように庶務課で手続きを済ませ、慣れたように待合室で待機してると、40代後半ぐらいの知らないオッサンが僕を呼びに来て調停室に案内してくれました。 そのオッサン、前回担当してくれたジィちゃん調停員が体調不良なので代打で、超絶感じ悪い男でした。俗に言うハズレ調停員ってやつ。バァちゃん調停員もいいなりにされてました。 高圧的話し方で口早に淡々と進行し、僕の可哀想なキャラ演技など全く通じる事なく機械みたいな男。 婚姻費用の決定に必要な収入に関する資料を提出したら、今日はこれ

      • 別居87日目。第1回監護権調停②

         次回開催日を決めて、離婚調停の状況を踏まえて連絡が欲しいと言われました。退出するまで、俺は客か?と言わんばかりに丁寧な対応をしてもらいました。  離婚調停の方も弁護士が受任したのか一応確認したかったので、地元の裁判所の書記官のオバサンに電話したら、案の定受任してました。また、嫁の地元の裁判所で一括調停は推奨されなかった、むしろ離婚調停の流れ次第では取り下げた方が賢明であると言われたことをオバサンに伝えると、 どこの裁判所も案件を減らしたいからそう言うよねー とのこと。

        • 別居84日目。第1回監護権調停①

           今日は僕が申立てた子の監護権指定と引渡し請求調停が昼からありました。嫁の地元の裁判所まで出向いたのですが、今回の調停も進展はありませんでした。  受付を済ませて、バカデカい待合室に案内され、事件番号で呼び出されて案内された調停室に入ると40代の女性、60代の紳士、40代の男性がいました。女性と紳士が調停員で男性は調査員という立場の人だそうで、3人共とても物腰が柔らかく丁寧な挨拶をしてくれました。離婚調停の調停員より場数を踏んでいるような余裕というか凄みある印象でした。

        別居108日目。突撃。

          別居71日目。第1回離婚調停②

           待合室で放置され寂しさ紛らわせるため、子供の動画を見てました。ずっと見てられる。30分程放置されオバサンが呼びに来ました。調停室に入り、オジサンが話し始めました。嫁の申立てた2つの調停と、僕の申立てた2つの調停で一番争点になるところが子供の親権に関する内容であり、調査官(互いの家庭状況を調査する人たち)が2つの裁判所から派遣されることで非常に大変になったり、書類の移送手続きが複雑であったりするので、子供の住む地域で一括調停を実施することが適当であると裁判官が判断したと伝えら

          別居71日目。第1回離婚調停②

          別居69日目。第1回離婚調停①

           3月23日に第1回離婚調停及び婚姻費用分担調停を終えまして、結論から言うと進展ゼロでした。  開始時間10分前に裁判所に到着し、庶務課で事件番号を伝えて手続きをして待合室に案内してもらいました。数年前に新築された裁判所なのでとても綺麗でした。待合室に入ると50代のオジサンがソファに座って負のオーラを放っており、完全に個室を想定していた僕にとって相部屋とは驚きでした。負オーラオジはぐったりしており精神的にやられている感が全開で、可哀想でした。5分ほど負のオーラを同室で共有し

          別居69日目。第1回離婚調停①

          別居65日目。初戦前日

           今日WBCで侍JAPANが14年ぶりに優勝しましたね。感動しました。チーム一丸となり、諦めない貪欲な姿勢が今大会では大きい勝因ではないかなと個人的には思います。が、最後を締めくくった大谷選手がグローブを投げたのは少し残念に感じました。興奮しててもあれは良くないね。  明日はいよいよ第1回離婚調停および婚姻費用分担調停です。もう嫁と連絡を取らなくなって約1カ月経ち、正直なところ、もしかしたらこの間に考え方が変わり、条件付きかもしれないが嫁が戻って来てくれるのではないかと淡い

          別居65日目。初戦前日

          別居58日目。

           昨日、離婚調停と婚姻費用調停に提出を求められた資料をポストに投函しましたが、陳述書を入れ忘れたので、また明日別途送付します。収入に関する資料を記入してる際にコーヒーをぶちまけた上に拭いてる途中で紙が破れるという悲惨な目にあったので、裁判所HPから類似内容が記載された様式をDLしました。全国の各裁判所によって様式が全然違いました。これといった決まりが無ければ良いのですが、僕が出廷する裁判所の調停委員に指定様式が違うことを理由に機嫌を損ねられるとマズイと思い、直筆でお詫び文書も

          別居53日目。

          暇があると不安になります。 調停等で婚姻費用・養育費・慰謝料・財産分与を決定され金を搾り取られ続けることに対する不安、嫁を信じて金の事フルオープンにしたのが間違ってた。そのうえ今後一切子供に会わせてもらえないかもしれない不安、その生活を1人で続けていく不安 …… 世の連れ去られ夫たち強心臓すぎる。 慣れ?覚悟?能天気?今の僕にはどれも足りないと思います。自分の感じてる不安の9割は実現しないと本で読んだことがありますが、僕の抱える上記の不安は1割の実現する側に間違いなく入る

          別居51日目。

           とあるコミュニティにて、虚偽DVで離婚を申立てられた方が数名いましたが皆さんが口を揃えて、裁判所は虚偽側を認める。証拠が矛盾していてもだめ。家裁はまったく意味がない、それに苦しんで自殺した人がいると。  また弁護士の方もいて、裁判所に期待を持ってはダメ。虚偽DVはまず主張側が認められるまで言ってます。僕も同様にDV、モラハラを主張されていますので、その憤りは痛いほど分かります。冤罪DVはもはや離婚のテンプレとなっているようです。  今の裁判所は片親疎外については面会交流で対

          別居49日目。

           別居してからの休日は何だかんだやることがあり、充実してたわけではありませんが、何かと気が紛れてました。  先週末は久々に特別やらなければならないことがない休日で、超絶寂しく感じました。天気も良かったので余計に…  新居に引っ越してきて約1週間。生活基盤も整い、新天地で気持ちも切り替わるかと思いきや、ありあまる時間に虚しさが上回りました。確かに楽です、自分のことだけやってればいいんですから。時間があるなんて贅沢なことなのは理解していますが、まるで行動意欲が湧きません。1月

          別居46日目。

          昨日、家庭裁判所より調停申立ての通知が届きました。 いよいよ始まるのかという感じで、いろんな感情が交錯して複雑な気持ちです。正式名称【夫婦関係調整調停】といい、その中でも離婚調停と円満調停とに分かれます。表向きは夫婦双方の意見等を第三者(調停委員)がヒアリングし、夫婦にとって最善の方向へのアシストをする場となってます。実際はそうではなく、子供を連れ去った側に有利に話を進められることが日本の暗黙のルールとなっているようです。そうした方が、弁護士会に利があることと人口削減の手助け

          別居44日目。(話合い④)毒後編。

          嫁実家は美容室を営んでおり、店の入り口と玄関が別にあります。店の入り口は道路沿いにあり、ガラス張りになっているので中の様子が丸分かりです。DT(毒父)は仕事してる感じでしたが、そんなことはどうでもいいので店の前を横切り、玄関のチャイムを鳴らしましたが、誰も出ません。雨が降り出してきましたが、情に訴える作戦だったの逆に好都合だと捉え、雨に濡れながら謝罪すれば何か響くかもしれないと考えました。家の中で犬が吠えるばかりでシカトされているのかと思いきやDT(毒父)、DH(毒母)が店の

          別居44日目。(話合い④)毒後編。

          別居42日目。(話合い③)毒前編。

          嫁が痺れを切らして、電話で駐車場に毒親を召喚しました。※以下、毒父(DT)・毒母(DH)。DKとDHが血相を変えて僕に詰め寄り、嫁子供を乗せた車をとても丁寧な誘導で退場させました。 DT:もう帰ってもらえんかな、どうして会いに来た、     もう話することはない、調停の場で話をする DH:もうやり直す気はない、何回も同じことを繰り返してるから ●真剣に向き合います DH:無理! DT:何回我々が間に入った DH:合わんのだって性格が、いろんな価値観が、本当にそう理解して D

          別居42日目。(話合い③)毒前編。

          別居40日目。

          今日は家族で住んでいたアパートを引渡しました。別居後10日程経っても嫁のまるで帰ってこない様子から、長期戦になると思い、二重生活の費用を抑えるため、ひとまず解約の段取りだけしてました。引渡しまでに家族が戻ってくることになれば継続して住む予定でしたが、叶いませんでした。 子供のために作った本棚を解体したり家族写真を片付けたり床や壁に貼られまくりのシールを剥がしたり1つ1つ寂しさを噛み締め、強烈な孤独感を感じ、涙が出そうでした。 僕は転勤族のような生活が長かったので、引越しや環

          別居39日目。

          子供のため、子供のためと言いますが、大人のエゴとか思想でしかないですよね。 ホントのことは子供自身しか分からない。特にウチの子のようにまだ言葉が話せない子供が何を感じて何を考え何を想っているかは分かりません。パパ、ママ、抱っこ、アンパンマン、好き、嫌、バイバイ…その時々で自分が求める単語を素直に発するだけです。 今は嫁側で生活をして、僕の存在が少しずつ消されている中でもパパーパパーと呼んでくれてると思ってます。逆に、子供だけ連れ戻して僕と生活することを考えた時にママーママー