色んな人がいるんだなぁ

今日夜勤明け、相鉄線に乗ると、朝の通勤ラッシュに重なってしまって僕はもみくちゃになってしまった。神奈川には人がいっぱいいるんだなぁ、鉄道会社って儲かるだろうなぁと、小学生なみの感想を抱きながら隣りへ目を移すと、サラリーマンが参政党の政治ビラをまじまじと覗き込んでいた。
参政党といったら、僕が応援する「新党くにもり」の真似っ子をする事によりくにもり潰しを目論む政党だ。それは被害妄想であると、そのサラリーマンには指摘されてしまうかもしれないが、この点に関しては多分僕の方が正しい。このサラリーマンが今日初めて、ビラを電車に乗る前に貰って読んで、結果、参政党にシンパシーを感じたのだとしたら僕はその状況を否定しない。中身は読んでいないが恐らく、くにもりの政策の真似事を謳っているからこそ、それなりの正当性が存在するであろうから。既存の自民党や立憲民主党のやり方に疑問を感じている方なら喰い付いたって何も不思議ではない。寧ろ健全であるとすら思うくらいだ。
問題は、チャンネル桜を視聴しているにも関わらず参政党を応援している輩だ。こういう人達は本当に可哀想な人達だ。大人になったのに脳みそは子供のままなんだから。完全な差別発言ではあるが、これは声を大にして指摘しておく。僕の思い込みが激しい為にこんな事を言っている訳ではない。堀江貴文氏も参政党支持者を「頭が足りない、情弱、陰謀論者」と呼んでおり意見を同じくする人物だ。普段、チャンネル桜水島氏の発言を視聴しているのであれば、参政党が偽物だという事は火を見るよりも明らかなのだから仕方が無い。
だから、くにもり幹部から参政党批判が聞こえてこないのは結構致命的だと僕は見ている。良くも悪くも新党くにもりは、水島党であるのでそんなの関係ないと言えばないのだが。だから、くにもりの集会に行っても友達はあまり作りたくはない。連絡先を交換している人達をよく見かけるがはっきり言って気が知れない。どんな輩がいるか分からないのに。僕は水島氏には共鳴しているが、その取り巻きにはあまり共鳴していないのだ。
僕は以前日記で「くにもり幹部はあれがベストだ。くにもり番組は面白い」と書いたが、別に嘘を言ったつもりはない。素人っぽい人達が集まって、率直に意見しているのもまた事実なのだから。もっと頭の良い人達は日本中ゴロゴロいるだろうが、本当に勇気を持った人は本当にごくごく僅かである。だから幹部はあれで良いのである。僕は今、家でこの日記をシコシコ書いているが、幹部は今頃新橋で水島氏とデモ活動をやっているのだから僕よりずっと為になっているのだ。彼等はビラ配りだって御手の物、行動力は抜群だ。
ひねくれた冷めた目線でくにもり番組を視聴してみる事も一興として僕はオススメする。今週も、水島氏が一人躍起になって、安倍暗殺事件を論じていた。それに誰がどのように反応したか、或いはしなかったか、そうやって観ると色々見えてくる気がするのであった。


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