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【合格体験記】基本情報技術者試験/独学

連日の合格体験記投稿。
今日は昨年10月に合格した基本情報技術者について、これまた今更ながら受けてみた感想を書いてみようと思います。
受験時点でIT業界歴4か月半程度のド新米です。

試験について、ご存じの方が大半だとは思いますが念のため。
基本情報技術者試験はIT業界の登竜門的な位置づけの初歩的な試験で、主に知識問題を問うA科目と、アルゴリズムの読解力を問うB科目に分かれています。

学習期間中、私が注力したのはA科目です。
両科目の勉強時間の差を振り返ってみると、A科目に35時間弱、B科目には5時間という極端なバランスで取り組んでいました。
これは個人的な意見ですが、java等オブジェクト指向型の言語に関する知識があれば、B科目は確認程度の勉強時間で何とかなるんじゃないかなと思っています。
(確かB科目で使用されている疑似言語が近年オブジェクト指向に寄せて変更されたとか何とか、、?)

A科目の学習はひたすら過去問道場の過去問を解いて行いました。
参考書も1冊買いましたが辞書代わりにたまに使うかな、という程度。過去問道場の解答解説で理解できる問題が大半だったという所感です。
最終的に大体10年分の過去問を解いたところで、初見で9割正答できるようになりました。この時点で合格を確信。
ちなみに勉強方法の詳細に関してですが、問題を解いては解説を読む、というごく普通のことしかしてないので、特に書くことがないです。
合格体験記としては何とも味気がなく我ながら悲しい。

結果、A科目72%、B科目67%で合格しました。危ねぇ。。。
A科目に関しては過去問をそのまま使いまわしている問題も多く、受験中も心情的には楽勝だったのですが、結果を見ると思いの外ギリギリで冷や汗を流しました。
B科目も、購入したテキストの問題を解いた時には、間違える気がしないなぁくらいの感覚だったのに。。
まあ、結果オーライです。良かった良かった。

私はITパスポートも受験しておらず、完全に知識0からのチャレンジでしたが、本資格はしっかり対策すれば誰でも合格できるレベルだと思います。
そして大半の資格で同様ですが、最有力の対策は過去問です。特にIT系の資格はその色が強いような、、、?

このままの勢いで、来春の応用情報技術者試験にもチャレンジしてみようかなーと思っています。


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