昨年11月に合格したjava silverについて、今更ながら受けてみた感想を書いてみようと思います。

javaに関しては完全未経験で昨年6月から学習をはじめ、7月中旬にjava bronzeに合格しています。
しかし現場ではコードに触れていなかったので、数か月ぶりに本格的なjavaの勉強でした。

使用した教材は表紙の黒い有名な参考書のみです(以下黒本)。
振り返ってみると、勉強時間はおよそ32時間程度。
勉強方法はいたってシンプルです。ひたすら黒本の問題を解き、間違えた問題の解説を読み込む。資格取得のみに注力するのであれば、上記の対策で十分かなと思います。

特に総合問題である12章、13章が大事です。私は5回ずつ解きました。
最終的には問題を見るだけで答えがわかる、更には芋づる式で解説文が思い出せるぐらい読み込んでいました。
bronze受験の際もそうでしたが、黒本の総合問題は本番の問題と類似性が非常に高いです。
事実受験時に出題された80問の内、体感20～30%くらいは黒本に掲載されていた問題だったんじゃないかなぁと思います。

また黒本の解説を読んでいると、たまに一見余談的な、問題に無関係そうな記載があります。意外と、こういった部分で言及されている知識を応用した問題なども多いです。
解答解説部分を1行も読み飛ばさず、しっかりと読み込むことが肝要かなと思いました。

結果、80%で合格。
資格手当も獲得でき、ひとまず満足です。

今後仕事でコードを触れるのがいつになるのか分かりませんが、個人開発などにもチャレンジしながら、より実践的なスキルを身に着けていければと思います。