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幸せについて

こんにちは皆さん。
独と申します。

以前の記事で、会社で働く意義について書かせていただきました。

しかしこの記事を書いてすぐ、
「自分が感じている気持ち」について考えたんです。

現在進行形の、自分自身のいわゆる感覚、心地良さに焦点が合った。
といいますか。
そして、こんなことに気づきました。

幸せとは、
今、自分が心地良さを感じられているかどうか。


自分は上述の記事でこういう旨を書きました。

自分は会社員で、よくある中小企業ですが、待遇や環境にはそれなりに満足しています。

しかし、こうも書きました。

目に見える評価が無いのでモチベーションが上がらない。
尊敬できる先輩がいない。
理解者がいない。

そして、会社の環境自体は受容していますが、この会社でずっと働く気は無く「もっと自分のやりたいことができる環境を」と独立する気満々。

つまり、自分は今の自分、今の気持ち満足していないんです。

自分は元々クリエイターに興味がありましたが、このnoteを始めるまで、「自分のやりたいことよりも、社会でやっていけるような勉強を、スキルを」と考えていました。
周りも世間もそう言いますし、自分自身で生きていかなければならないので、そこは間違ってはいないと思います。そうやって生きてきたので、自分もいまだ未熟ながらも努力は積み重ねてきましたし、得られたものもありました。
しかし、仮にそれで食いっぱぐれがなくなった結果、自分は何が得られたでしょうか。
高い生活水準でしょうか。
美味しいものを食べて、外車を乗り回して、毎年海外旅行でしょうか。
自分はそれに満足ができたでしょうか。
それに、そういうことのために向ける努力を、「現実味がない職」といわれるクリエイターに向けた時、本当に「成功が難しく、何一つとして報われない」のでしょうか。

もちろん、自分も生活水準が良いに越したことはないのですが、そういう食いっぱぐれがない職やスキルを得ても、趣味でこういった活動をする気は満々でした。

つまり、創作活動こそ、自分の幸せだったのです。

結局、幸せかどうかは
社会的地位でも、

赤の他人からの感想でもなく、
自分が現在進行形で

「今。なにを、どう、感じているか」


なんだと考え及ぶに至り、
実感をもって結論づけました。

最近、ニュースや新聞で野村総合研究所(NRI)や(株)ネオマーケティングの研究を元に「『推し活』で、日本人の幸福度が上がる」というトピックが取り上げられました。

当研究論文リンク
https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/knowledge/report/souhatsu/2023/miraisouhatsu-report_vol4_202305.pdf?la=ja-JP&hash=4BEFA04FDFB47A6D8EF16C4A5FFBEC9A5DE8267B

株式会社野村総合研究所(NRI)

どちらかというと人の応援より自分の活動、という野心家の気がある自分(独)は、驚きと関心の半々で、そのニュースを聞いていましたが、こうも考えました。
その人達は、普段会社や学校に行き、生きていくためにしぶしぶ義務的にやるべきことをやり、疲れていても。
自身が好きなものを応援している間は、きっと幸せや満足を感じている。
そう思うのです。

上記引用文献からも、自分のこの考えはあながち間違いでないと思います。


自分はこういった創作活動をしている時は、本当に、満たされています。

皆さんが幸せや満足を感じている瞬間は、
いつ、
誰に、
何に、
どこに、
どんな風に、
感じていますか。

暇な時にでも、考えてみてほしいです。

読んでいただきありがとうございました。
何かのお役に立てれば幸いです。
今日はここまでになります。独でした。

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