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母、入院先で暴れる!

グループホームに入った母ですが、持病の肝硬変があり、食道と胃に静脈瘤もあるため総合病院で定期的に胃カメラ検査を受けていました。
今回、ホーム入所と検診の時期が重なり、ホームの主治医さんにデータを引き継ぐ意味でもちょうどいいと、月曜日に総合病院での胃カメラ検診を受けました。
麻酔をしての検査ですから、これまで問題なく終わっていたのですが、今回は何故かえづいてしまい、食道から出血、静脈瘤に近いことからそのまま4~5日入院となってしまいました。
4~5日なら「アシさんが入っての仕事が明けてから迎えに行けるな」と思っていたのです…が、やらかしてくれました母。
点滴は勝手に抜く、徘徊する、ナースステーションに入り込み看護婦さんにつきまとって「帰りたい」を連呼、入院2日で看護婦さんから「もう大丈夫みたいなんで退院してもらってもいいですか?」と電話が来た(T_T)

前回、同じ病院での3週間以上の入院をおとなしく過ごしていたので安心しきっていました。(連絡が来なかっただけで暴れていたのしれませんが)
病院からのギブアップ連絡はこれで2度目… トラウマがまた1つ。

看護師さんの困り果てた声のうしろから母の声が聞こえる。
「来ちゃった来ちゃったわぁああ~」
看護師さんも患者さんに乱暴はできないから逃げるしかないのだけど、さすがに「代わって話してもらってもいいですか?」と電話を母に交代。
しかし母、耳が遠くて私が何を言ってるのかわからない。
看護師さん、母の「志村けんの酔っ払い芸」を思わせるとんちんかんぶりに再び受話を交代。「午後でよければ、なんとか明日迎えに行きます」私の声に安堵した「ありがとうございます!」の返事。
いえ、お礼を言うのはこちらです。

病院からの電話があった時点で、お仕事に入ってくれてているアシさんに大量のお仕事を送り指示だし。そして本日、なんとか母を退院させ、日帰りで東京に戻ってきました。
退院の際も、ナースステーションに勝手に入り込み看護師さんにお礼を言って歩く母。良いことしてる…と思ってるんだよね。
看護師さんたちは患者さんの拘束はできないから力ずくで引き止めたり腕を掴んだりはできないんだろうな~。ホントすみません。
何度も頭を下げてナースステーションを後にしたのでした。

で、今回大活躍のipad
買っててよかったipad
新幹線の中で「根国の巫」同人用3本、本編1本、「娘ですが~」のネーム1本あげることが出来ました~ヽ(^o^)丿
新幹線の中って妙に集中力が出るものですね。

今月はもう1度、退院後の検査の付き添いがありますが、それが終われば母と顔を合わせることは当分無い………    と、いいなぁ~(^^;)

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