こんにちは。読者 Uです。

今日は、2017年5月29日発行
吉川聖弓(まさみ)さん 【愛のケツバットメルマガ】の感想を綴ります。
→https://goo.gl/pTqAFz

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私が働いている小売り業界では、
こんな教えがあります。


「どんな高級ステーキも、
　必要とされなければ、もはやゴミ」


たとえそれが、


●一生に一回、出会えるかどうかの霜降り！
●最高級但馬牛！
●ミシュラン星獲得の料理長の調理！


であったとしても、


風邪で寝込んでいる人に差し出したら・・・


食べてもらえません。（私なら、無理してでも食べるかもしれませんが笑）


お粥や果物など、食べやすいもの・サッパリしたものが求められます。


要はお客様のニーズを見極めなさい、という教えなのですが・・・


その「ニーズ」が掴めずに苦労するのですね。


高度経済成長期、バブル時代のように、

■テレビ
■高級車
■タワーマンション！

と、大衆の興味関心が一致して、わかりやすい時代もあったそうですが、今はまったく違いますよね。


●１人１人がスマホやパソコンをもち、
　情報の海 webに繋がっている
●生活スタイル、興味関心が
　多種多様であることも許されてきた


そのため、業界では

■ニーズが掴みづらい
■爆発的ヒットが生まれない

と嘆く声もあります。


でも・・・


吉川さんのメルマガを拝読しているうちに、これは大きなチャンスではないかと思えるようになってきました。


冒頭の例のステーキが「ただのゴミ」と判断出来たのは、相手を「風邪の人ならば」と仮定したから。


ならば私たちも、「たくさんの人」ではなく、「自分が好きな人」と仮定するとわかりやすいのではないかと思うのです。


ちなみに吉川さんは、別のメルマガで「過去の自分」をお客様として想定すると気持ちに寄り添える、と仰っています。


実は、私がこの文章を書いているのも、少し前の「仕事に疲れきった自分」に向けて書いています。


その方が、「助けてあげたい」という気持ちが途切れないのですよね・・・。


飽き性、怠け対策も出来て、おすすめの考え方です（笑）


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※このnoteは吉川さんご本人の許可を頂いて活動しています。