見出し画像

人の感情を踏みにじるヤバい奴『サイコパス』の特徴と対策

▼音声を聴きながら、読むとより理解しやすいかも

①前編

②後編


今回はリスナーさんからのリクエストで「サイコパス」について話してほしい、と言われたので、その希望にお答えしましょう、ということで、「サイコパス」についてお話しますね。

「サイコパス」って聞いたことあると思いますが、よくイメージされるのが「快楽殺人鬼」とか海外ドラマで、「クリミナル・マインド」というものがありますが、まさにあれに登場する犯罪者なんて、「シリアルキラー」とか言われて、快楽殺人鬼がいっぱい登場しますよね。

「サイコパス」あぁゆう感じのイメージがあると思いますが、実は結構短かな存在で「サイコパス」というのは存在しているので、今回は「サイコパス」について話しますね。

サイコパスの特徴を話すと、人の感情がわからない人のことです。
人の感情に鈍感なので、相手の感情がわからないんですよね。
それでいて、自分の欲求には素直なんですよ。
例えば、食欲とかお金とか、性欲とかね。
だから他人にひどい事をしても、相手の感情に鈍感だから、なんとも思わないし、自分の欲求に素直だから、やりたい事をやったら捨てるとか、平気でやる人のことなんですよね。

ヤバい人でしょ。

「サイコパス」の人って感情のコントロールが上手いんですよ。
相手の感情をわからないと、言いましたが、これって自分の感情にも気づけないし、もっと言えば、自分の感情を道具として使える人なんですよ。

だからポーズとして、怒ったりとかをするんですよ。
自分が得するときはね。
自分が得をするのであれば、平気でひどい事を言ったりとか、人を傷つけるのがサイコパスですね。

でもこれって仕事をする上ではかなり大事で、なんでかっていうとひどい事を相手に何の感情も持たないでできるっていうことは、残酷な決定やみんながやらない嫌な決定をズバッとすることができるんですよ。

だから「サイコパス」って起業家とか、上司とかで多いんですよね。
人ができない事を大胆にできるから、評価されるんですよ。

つまり「サイコパス」って企業の中だと意外と重宝される存在なんですよ。

でも実際人の心を踏みにじって楽しんでいる奴なんて近くにいたら嫌でしょ。

だから「サイコパス」の特徴をお伝えします。

サイコパスの特徴は5つあります。
①共感能力が低いです。
人が悲しんでいるときに、平気で自分の話をしたりします。つまり人の痛みがわからないんですよね。よく外科医は「サイコパス」が多いと言いますが、あれは物理的に人の体を傷つけても、相手の痛みがわからない人が多いからだって言われていますね。

②自分大好き。自慢話をよくします。
異性を口説くときにめっちゃ自慢話をします。
例えば、仕事の実績であったり、お金を持っているとか、人脈とかをペラペラ喋って、「俺ってすごいだろ?俺と付き合えたらこんなに得するぜ?」みたいな感じできます。
何でかっていうと、人の気持ちがわからないから、相手を口説くときに相手に共感できないから自分の話をして、興味を持たせて引きつけようとするんですね。

③パートナーを自分の私利私欲のために選ぶ
共感能力が低いから、相思相愛にはなりづらいんですね。
なので、異性と付き合うときは自分にとってメリットがあるからどうかで選びます。
だから、相手に「私のどこが好き?」って聞くと、「顔」とか「スタイル」とか「身体の相性がいいから」みたいな事を平気で言います。
つまり見た目とか、肩書きとか、お金とか、内面的な部分ではないところを平気で言うんですよ。
これを言う人がいたら結構サイコパス傾向が高いですね。

④アクビがうつらない
僕らって近くにいる人と同じことをしようとする傾向があるんですよ。
これを行動伝染と呼びますが、よくある例がアクビです。
アクビをすると、近くにいる人もアクビをするじゃないですか。
あれって相手に関心があったり、共感しているから起こることなんですけど、「サイコパス」は共感能力が低いので、アクビがうつらないんですよ。

⑤刺激の強い食べ物が好きなことが多いです。
やたら辛い食べ物とか、苦い食べ物を好む傾向があると言われています。
何でかと言うと、「サイコパス」って基本的に鈍感なんですよ。
だからより強い刺激がほしいってなるから、激辛とかを好む傾向があるんですね。
攻撃性が高い方も、激辛とか苦い食べ物を好む傾向があるので、食べ物で刺激を求める人は、ちょっと気をつけた方が良いかもしれないですね。


▼実際にサイコパスと関わるときに気をつけること▼

ここから先は

2,321字

¥ 480

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?