産後パパ育休【前半・1〜4日目】

今回の産後パパ育休は、妻の里帰りの期間と重なっているので、妻両親の手助けがある中で子どもの世話をできています。本当に助かる。

そんな状況での、夫・父親としての目標は下記のとおり。

▶︎産後パパ育休における目標
・妻の負担を減らす
・子どもの世話をできるようになる
・役所手続を終わらせる
・ジュニアNISAの口座を開設する

子どもの世話(ミルク、おむつ替え、沐浴、あやし、寝かしつけ などなど)を問題なくできるようになり、育児の最初期段階での妻にかかる負担を減らすことが目標です。

また、余裕がないと手をつけにくい手続き関係のことを、せっかく人数がいる状況なので終わらせておきたいと思っています。

それでは、さっそく書いていきます。

できたこと

・妻の睡眠時間を確保
・子どもの世話のやり方を覚える
・ベビー用品の追加購入
・ちょっとした散歩(だっこ紐の試し使い)
・チャイルドシートの初利用
・保健師さんに相談
・こども医療費助成の手続き
・子ども名義の銀行口座を開設
・美容室に行く
・ごほうびの手配

詳しく書いておきたいことを、いくつかピックアップしていきます。

妻の睡眠時間を確保

朝方から9〜10時ごろまでと、昼過ぎから夕方までの眠くなったタイミングでのお昼寝タイムは、できる限りの範囲ですが、ひとりで子どもの世話をしました。

睡眠時間が削られると、気持ちに余裕を持てなかったり集中力が落ちたりするので、少しでも妻が眠れるように心がけました。

妻は助かってると言ってくれていますが、正直全然足りてない気はしています。

就寝後から朝方までの夜泣きは、そのつもりでいても起きれることは少なく、ほとんど妻が対応してくれています。

やれているのは、母乳やミルクをほ乳瓶であげたあとの後始末だけ。

アラームを鳴らして起きる訳にもいかないので、なにか適当な対応策がないか考えているところです。

子どもの世話のやり方を覚える

新生児期の子どもの世話は、やることは少なく頻度は多いというのが、今のところの印象です。(※我が子の場合)

ミルク、おむつ替え、沐浴、あやし、寝かしつけ、この5つが必須で覚えないといけないことで、その他のことは後々できるようになればいいくらいの心持ちでよさそうです。(※我が子の場合)

うんちが爆発していて、おしりを拭くのに手間取っているあいだにオシッコが出たり吐き戻しをしたりなどで、プチパニックになることもありますが、おむつ替えも意外とむずかしくありませんでした。

沐浴は、区役所がやっている産前のパパ講座なるもので擬似体験していたので、ふたりで協力してやるとスムーズにできています。

現段階では家族全員そうなのですが、ひとりでやるのは手こずっているので、里帰りから戻ったときにはひとりでお風呂に入れられるようになりたいです。

母乳をあげること以外は夫にもできるので、上手にやれるようになったり初めてのこともできるようになっていったりと、子どもの世話のスキルは高めていこうと思っています。

ネットやSNSで目にする情報は、参考程度にしかならないこともあるので、我が子について最適化していくしかなさそうです。

保健師さんに相談

我が子が誕生した産院では、2週間検診のときに保健師さんとの面談の場に、夫も同席できました。

2週間検診に行くまでは同席できるか分からなかったので、あらかじめ、妻から聞いておきたいことがないか確認されていました。

基本はその内容に沿って妻が質問をして、保健師さんの答えを隣でいっしょに聞いておくというスタイルでした。

私自身がプラスで聞きたかったり、妻が腑に落ちていなさそうだったりしたことを質問することができて、安心感を得ることができました。

気をつけたのは質問をするタイミング。話に割って入ることは決してせずに、ひと段落したキリのよいときに話し始めました。

親世代が自分たちを育てたときの子育ての常識が、今では間違っていることもあるので、専門家の意見を聞くのは大事だと思います。

こども医療費助成の手続き

退院後すぐに、区役所で出生届と児童手当の手続きは済ませていましたが、こども医療費助成は子どもの健康保険証が必要だったため、手続きが完了していませんでした。

子どもは私の扶養に入れるかたちで健康保険に加入して、会社を通して健康保険証を発行してもらいました。

子どもの健康保険証を窓口に持っていくと、30分もすると「(こども医療)医療証」という書類を作ってもらえました。

1ヶ月検診のときにこの医療証がないと、通常の医療費がかかってしまうということで手続きを急ぎましたが、思っていたより時間(日数)はかかりませんでした。

子ども名義の銀行口座を開設

出産祝いでもらえた現金や、これからいただけるかもしれない祝い金やお年玉など、子どもがもらったお金を預けておく口座を作りました。

とりあえず、ゆうちょ銀行にしましたが、小一時間で口座の開設が完了して、通帳をもらえました。キャッシュカードは後日の送付になるみたいです。

ジュニアNISAの口座を開設するために必要な子ども名義の銀行口座も兼ねようと思っています。

まとめ

今回の産後パパ育休の前半戦では、目標の半分を達成できました。

▶︎産後パパ育休における目標
🔺妻の負担を減らす
⭕️子どもの世話をできるようになる
⭕️役所手続を終わらせる
・ジュニアNISAの口座を開設する

後半戦では、妻の負担を減らせるように、引き続き子どもの世話に積極的にのぞもうと思います。

あとは、ジュニアNISAの口座開設の手続きをやれるところまで進めたいです。

新生児期に、子どもと過ごせるまとまった時間を取れるのは今回と2回目の産後パパ育休くらいしかなさそうなので、子どもとの今の時間を楽しんでいきます。

▶︎後半につづく

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