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熱い夏を乗り切る為に

我が家では見た目を涼やかにしてくれるビオトープを玄関に配置し、植物もカキツバタやハス、そしてクサヨシなど涼しげに見える植物を配置している。また、リビングには海水魚が泳ぐ水槽があり、(実際は照明とクーラーの関係で暑いのだが)見た目は涼しさを演出出来ているように思われる。

しかしながら、昨今の夏の暑さは蒸気を逸しているものがあり、関東だけではなく、我が地元であり暮らしている山形市でもそれは例外ではない。

特に、熱帯夜というものが、盆地気候故に、かつての山形市には殆ど無かったのだが、ここ数年は完全に熱帯夜としか言いようがない寝苦しい夜の日数が増えてきた。

実にはエアコンがなく、リビングにあるクーラーにギリギリまで頼っていたり、扇風機で対処していたのだが、流石に限界になってきたので、タンクに水や氷を入れ、気化熱で涼しい風を送ってくれる冷風扇を買ってきた。

本日は、日差しが出る時間が短くてあまり気温が上がらない一日であったので、まだその真価を量るには早い気がするが、タンクに水を溜めただけの状態でも、結構な涼しい風が送風されてくる。勿論、部屋全体を涼しくする効果はないのだが、ピンポイントで身体を冷やしてくれる役割は十分に果たしてくれるのではないだろうか。

しばらくは、天気があまり良くないので比較的過ごしやすい日が続くので、本格的な真価を発揮するのは来月以降になるかもしれない。

来月以降に、この冷風扇が素晴らしいという絶賛の記事を書くことになるのか、やはりクーラーではないと昨今の夏を乗り越えるのは厳しいという記事を書くことになるのか…我ながら楽しみなようで恐ろしいような現在である。今晩から、早速お世話になろうと思う。

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