学生時代のリベンジが成功した話
学生時代に推理小説の王道であるシャーロック・ホームズを読んでみた事がある。
当時シリーズ内のどのタイトルを読んだのかは覚えていなかったけども、ホームズがクスリ漬け状態でワトソンと喧嘩していたような描写があって、いまいち主人公2人を好きになれず読み進めるのを断念した。
わたしはゲームが好きで、逆転裁判シリーズも好きなゲームの1つだ。このシリーズ内のタイトル「大逆転裁判」にシャーロックホームズの名前が出てきたことが今回もう一度小説を読み直してみようと思ったきっかけだった。
まずはどの作品から読むのがいいのか調べてみると「シャーロック・ホームズの冒険」を薦めている記事がいくつか見つかったので、まずはそこから読んでみた。
学生時代の印象とはまったく違い、ホームズとワトソンはお互いを信頼している関係で描かれており、二人が事件解決に向かっていく物語はとても面白くどんどん読み進めることができた。
いやほんとすっごい仲良いな!?昔この2人に好印象もてなかったのが悔しい…
現在わたしはホームズ全集中の5巻目を読み進めている途中で、すべて読み終えるのが勿体ないな…と思いながらゆっくりと物語を楽しんでいる。
学生時代にたまたま読んだ部分で悪印象を持ってしまい読むのをやめてしまったけども、今回読書リベンジできて本当によかった、というお話。
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