人生100年時代
7月26日(金)
今日も「あ、またこの言葉を聞いた」と思うことがあった。
人生は長い
前回は、ファシリテーションダンジョンというイベントでファシリテーションを専門にしているフリーランスの男の人から出てきた。
「大学を卒業して、すぐにフリーランスになったんですけど、最近、会社に属してもいいかなと思い始めたんですよね。」
「どうしてですか。」
「1人だとなかなかフィードバックをもらえる機会がないんです。その点、会社員は嫌でも評価されるじゃないですか。人生長いんで、会社員の時期もあっていいかなとか思って。」
そして、今日お話しした方。
「まだ世の中にないことを生み出す。人生100年時代と言われる今、どんどん新しいことをやっていいんですよ。」
人生は長い。
だから、いろんなことを試して良い。
もらった言葉
私が一言話すたびに、その方から
「それはなぜですか?(ニコッ)」
という質問が返ってきた。
「なぜ」っていう話は楽しい。
そして、嬉しい言葉をたくさんもらった。
「可視化しづらい価値が人生100年時代を幸せに生きるキーワードになるかもしれませんね。」
これは、私が双子の姉と比べてしまうという話をしたとき。
姉は順位とが点数とか、可視化しやすい実績が多くて、私は人に好かれるとか集団の中で上手くたち振る舞えるとか、可視化しづらい実績が多い。
可視化しづらい価値って、他にはチームの士気を高めるとか、本質的な問いを立てるとか、面白さを見つけるとかかな。
「周りの力を借りながら自分の価値を発揮していくことは立派なスキルですよ。」
これは、私が今まで、何かを始めたり、何かを頑張れたりするとき、いつも人きっかけだという話をしたとき。
だから、積極的に人に会う。
本当は人の力を借りずに一人でできるようになった方がいいのかなと考えていた。
でも、それを弱みではなくスキルと捉えることも出来る。
ふと立ち止まって、「今、こんなことしてていいのかな」と思ってしまうことも、「人生長いんだから、こんな時期もあっていっか」と思ったら楽しめる。
公務員時代も、契約社員時代も、会社員時代も、休職時代も、主婦時代も、フリーランス時代も。
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