幸せを運ぶうさぎ
こんにちは、いっつうです。
さて今日4月17日は『イースターの日』とのことですが、イースターって何??という方がほとんどではないかと思います。もちろん私もそうです(笑)
イースターエッグという言葉なら以前から知っていました。例えば映画の場合、監督が遊び心などで劇中に仕込んだ小ネタなどのことを表します。
私が大好きなマーベル映画の中でも、特にアベンジャーズ/エンドゲームはそんな小ネタの宝庫でした。これをイースターエッグというのかどうかは微妙な表現になりますが、過去10年にも及ぶ関連作品の怒涛の伏線回収には圧倒されましたもん。まさにMCU(マーベルシネマチックユニバース)の集大成。
気づいた人だけニヤリとできる、見つけた人は何倍も楽しめる、そんな素敵なイタズラとも言えるもの。それを私は『イースターエッグ』と呼ぶのだと認識して来ました。
一方で、あまり日本人には馴染みのないイースターの日。イエス・キリストが十字架にかけられ処刑された日から3日目に復活したことを記念し、お祝いをする日なのだそうです。またの名を復活祭、英語では『Easter』と書きます。
生命のシンボルとして卵(鶏卵)をそのお祝いに用いるのですが、それがまさにイースターエッグなんですね。
そして、サンタクロースがトナカイの引くソリに乗ってプレゼントを運ぶように、その生命の象徴である卵を運ぶ役割を担っているのがイースターバニーです。
うさぎさんが色とりどりにペイントされた卵をみんなの家に配達してくるなんて、考えただけでも可愛すぎて悶絶しそうです(笑)
見た目も愛らしく、また子沢山なことから、うさぎもまた生命のシンボルとして扱われて来たんですね。
キリスト教圏ではエッグハントと言って、うさぎさんが運んできたイースターエッグを家の中に隠して、それを子供たちに宝探しさせるゲームが風習としてあるんですって。
見つけた子にはプレゼントがありまぁす!なんてことをやられたら、私だったらベテラン刑事のようになって執念の家宅捜索に乗り出しますね(笑)
なるほどそういうことなんだ。映画のイースターエッグも復活祭のイースターエッグも、そのどちらもお楽しみを意図的に隠すという行動は、大切な人を楽しませたいと願う気持ちから来ているものなんですね。
私は今、洋服の新しいブランドを立ち上げる仕事をしています。
これはアパレル業界に身を置いてから初めての経験で、大変だけど充実した毎日を送っています。
『Heart+』
それがブランド名です。いつも、いつまでも遊び心を忘れずに、あなたの心に寄り添っていくというのがコンセプトです。
ご覧の通り、ロゴは何の偶然かうさぎさんなんです。
これまでイースターの日というものをあまり知らずに走ってきました。もちろんイースターバニーの存在も知りませんでした。
ブランドスタートは4月28日。この偶然はきっと何かの運命だと感じています。
イースターバニーが卵を運ぶように、Heart+も皆様に幸せをお届けできるよう、これからも頑張ります!
どうか皆様、応援してくださいね!
Heart+企画製作担当
株式会社ドムス いっつう
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