普通の生活をややおもしろくする。

私がそううたっているのはなぜか、

メルマガを読んでくださっている

あなたにも、もう一度説明させて

いただこうかと思いまして、はい。

まずなぜ「普通の生活」なのか。

ここにはおおよそ二つの意味があります。

私はセレブリティな方の趣味嗜好には、

うまくミートさせることが

できなさそうな人間なので（笑）

いわゆる普通の一般家庭

（というのも定義が難しいけど）

の方々の生活をおもしろくしたいと

思っています。

だから、そんな庶民目線でという意味での

「普通の生活」というのがまず一つ。

次に、

普通の生活してたって、たまには

奮発して旅行に行ったり、

ちょっといい買い物したり、

いいとこで食事したりすることも

あるでしょう。

つまり「非日常的生活を送る」ことは、

誰しも時としてありえるわけですが、

私はそういう方向性ではなく、

普段の「日常生活の中でできること」

をおもしろくしたいと思っていて。

そういう非日常でないという意味での

「普通の生活」が二つ目の意味。

つまり、

「ごく一般的な家庭における日常生活」

という意味での「普通の生活」です。

（相変わらず理屈っぽいですね、我ながら）

ではそれを

「おもしろくする」

とはどういうことか。

大ざっぱにいいますと「おもしろい」は

「funny」と「interesting」

の二つに分かれます、私の中では。

前者はどちらかというと、

感情的なおもしろさ。

後者はどちらかというと

知的興味をひくおもしろさです。

私が好きなのは、

「funny」から入って「interesting」の

余韻を残すおもしろさです。

「お～っ」となって「じわじわ」残る。

そんな感じ。（抽象的っ！）

で、

大事なのが「やや」というところです。

さっきの例えで言うと「funny」が

強すぎるといまいちなのです、私的には。

（あくまで好みの話です）

大爆笑とかって、意外とその場だけの

おもしろさで余韻がなかったりする。

そういう劇的な変化って、

割とリバウンドがあったりしますよね。

でも「やや」という小さな変化は、

積み重なって大きな成長になりやすい

気がするのですよ。リバウンドも少ない。

さざ波がやがて大きな波になるかの様に…

ごく普通の日常生活の中でできで、

クスッと笑えてジワジワくる感じ。

一見大したことのないこのさざ波が、

時に自分という人間を結構遠くまで

運んでくれていて、

気づけば過去の自分とは、

全く違う景色を眺められるように

なっている。

そんな「さざ波」を提供できる

人間（お店）になれたら…

と思っているのです、私は。

普通の生活をややおもしろくする。

ちょっとそんな楽しみを、

あなたも探してみて下さい。

けっこう幸せ運んできますよ。

そのヒントになりそうなこと、

メルマガでも届けていきますので。

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