勝手に良いイベントになる条件

昨日の記事(メルマガ)は、
イベントを楽しんでいる人々のことを
軽くディスった感じの内容になってしまった
気がしたりなんかもして。

若干申し訳なく思ったりもしておりますが…

その罪滅ぼしじゃないけど、

「より良いイベントをしたい」

と日々頑張っている方に向けて、
何かアドバイスできることがあれば…
と思って、少し考えてみました。

それはやっぱりですね、主催の方々が、

「イベントをやった後のその先のビジョン」

が見えてたら、割と勝手に良くなるし、
続きやすい気がするのですよ。

例えば、

とにかくパーリーピーポーが
大人数で騒ぎたいだけの
ライブフェスとか、

広告代理店がらみ、プロばっかり、集客力命、
みたいなビジネス感満載のイベントとか、

なんか人気のあるイベントパクってみました!
みたいな集客狙った便乗型イベントとか、

でいうのは意外と長続きしないし…
あまり参加したいと思えない…
っていうのが、私の経験的感想です、はい。

「このイベントを通して○○を実現したい!」

みたいなビジョンが欲しいのです、やっぱり。

そこが共感できるものなら、出たいと思える
のです、少なくとも私は。

だから主催側の人は、とにかくそこを
何回もPRした方が良いと思いますよ、はい。

意外とせっかくメディア広告出せたのに、
意外とそこがカットされてたりすること
ありがち…(苦笑)

ちゃんとビジョンを描けていて、
それを共有できる人たちが集められてたら、
意外と勝手にうまく回っていく感じがある
んです。

失敗や反省を乗り越えてでもやる目的を
共有できてるから。

あとですね。

私も数百回はライブをやったり、数十回は
コーヒー屋としてイベント出店を経験して
みてですね。

出る側として思うのは…

「出演(出店)が元のとれる広告になる」

と見込めたら、それだけで参加を前向きに
考えられるということなんです。

商売をやっている以上、ここは必ず
押さえておきたいところですから。

意外とプロでもですね、
広告費って元取りにくいものらしいです。
とりあえず赤字でいいから回しておいて、
数年かけて回収していくものらしいです。

だから元の取れる広告費になるんだったら、
私ならできる限り参加します、貴重だから。

まとめますと、

ひとつ!
主催者のイベントを通して実現したいこと
のビジョンに共感できること。

ふたつ!
参加することによって、儲けが少なくても
元がとれる広告にはなること。

この二つさえ押さえておくと、
個人的には良いイベントになる気がして
いるのです、はい。

参考になれば幸いです。

そんなイベントにこれもしたいと思ってます、はい。

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