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2023年振り返り

1月

短編漫画「Satellite - サテライト -」を完成させる。
周りの評価が気になって、精神が不安定になる。
noteの有料メンバーシップを始める。
2社、オンラインで持ち込みするが担当得られず。

Satellite - サテライト -

2月

精神が不安定になり、神経質になり、やる気失う。
足を怪我して、バドミントン活動休止。
モチベアップのために、バカ高い液晶タブレットを購入。
noteの有料メンバーシップ会員が3名加入。


3月

新作の40Pぐらいの短編ネームを完成させるが、筆が進まないので
エッセイ漫画「なにもしらずにどんどこすすむ」を描き始める。
青年向けの漫画を描く気おこらず、コロコロの曽山一寿賞向けの子供向けギャグ漫画フルカラー「どんどこすすむくん」を描き始める。
足の痛みあり。バドミントン休止。

4月

「どんどこすすむくん」完成。びっくりするぐらい反応薄い。
新作の短編に着手するが筆進まず。
とにかく先の見えない不安、焦り、やる気低下、極度にネガティブになる。
エッセイ漫画、イラストなど描いて茶を濁す。
知人からロゴデザインの仕事をもらう。
足の痛みあり。バドミントンは休止。

どんどこすすむくん

5月

やる気ゼロ。新作の短編に着手するが筆進まず。
クリスタの有料3D素材などを買ってやる気を無理やり上げようとしてた。
描けない時はエッセイ漫画を描く。
刺激を求めて初めてコミティア行く。
バドミントンはケガで休止。

新作の短編漫画(未完成)

6月

やる気ゼロ。短編漫画は地道に描いている。
起死回生の想いで過去に2回落選していたコルクマンガ専科に応募する。
コルクマンガ専科の選考に合格。
同時期に安定的な金銭収入を得ようと、ある会社のエンジニア採用に応募して面接を受ける。これで収入が安定するだろうと思うと、一気に漫画へのやる気を失う。しかし、面接が始まって2秒で面接官が私に関心がないことを察知。面接官死ねよ。と思う。
今年は、コルクマンガ専科にフルパワーを捧げることに腹をきめる。

7月

コルクマンガ専科開始。
フォロワーが爆増する(+300ぐらい)
今まで反応がなかったSNSが急に活性化。
会社を辞めて社会とも断絶されていたため、ずっと無人島で生活していたのに、急に人がいる町に出たような感覚に陥る。
俄然、やる気活性化。興奮過剰。躁状態。
名刺を作成する。
課題と並行して短編漫画はまだちょっとずつ描いている。

8月

楽しい。
コルクマンガ専科の課題に全力で取り組む。
打ち出の小槌のようにSNSに反応がある。
コルクマンガ専科の同期の方との交流も始まる。
12月のコミティアに出店を申し込む。
バドミントン再開。
課題と並行して短編漫画はまだちょっとずつ描いている。

9月

コミティアに一般参加して、コルクの人のブースを回る。
課題と並行して短編漫画を描いていたが、課題が大変になってきて、この頃から中止する。
課題を通して、キャラの動かし方など手応えを感じ始める。

10月

いよいよ課題が大変になってくる。ここらへんでおそらく、自分の能力のキャパを超えていた。
バドミントンは継続。

11月

卒業課題の短編を完成。ここで色々燃え尽きる。
死ぬほど気が進まなかったが、何とかコミティアの本を完成させる。

卒業制作「鬼っこレスラー」

12月

初めてのコミティア出店。その後3日間疲れが取れなかった。
創作へのガソリンは完全にゼロ。
2月のコミティアの申し込みだけする。
ハローワークで一日だけ転職活動を試みるが、めんどくささに心が折れる。
前職の会社の上司にDMする。職場復帰の快諾をいただく。
この月はいろんな人と会って話す。

総括

激動の挑戦の一年が終わった。前半の半年はしんどかった。マンガ専科に入ってなかったら、どうなってたんだろ。
商業的な結果。漫画収入はゼロ。賞応募も全落ち。持ち込みするも担当得られず。1年ぐらい頑張ってどうにかなる世界でないと知る、腰を据えて長期戦を覚悟しないといけないと思った。

今年からは会社の仕事をしつつの漫画活動になる。今年は学校みたいなものには入らず、自分のペースで試行錯誤しようと思う。ダメだったら、また考える。やれやれ、また大変な1年になりそうだ。

いろんなものに助けられた2023年だったが、あえて人以外で助けられたものを挙げると音楽だ。とにかく毎日朝から晩まで音楽を聴いていた。音楽がないと死ぬ。

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