人は生まれながらに
名前をもつ。
それは自分では決められず
自我が芽生えると
そこには必ず
己の名前が存在する。

現に私にも名前があり
それに伴うあだ名がある。

そう今回のテーマで
分かる通り
あだ名界において
1番多いのが「やまちゃん」
であると私は提言する。

しかしどうだろう？
やまちゃんの原型の名前が
多すぎやしないか？

山本、山田、山﨑と
「山」という漢字が
付与されている名に
「やまちゃん」の
称号があたえられる

しかし世界は
悲しいもので
1団体に「やまちゃん」は
1人だけなのだ。

私の人生を
一例に出すと
中学のクラスでは
先程例で出した
山本、山田、山﨑が
フルコンプリートで
存在していた。

しかも山﨑に関しては3人だ。
この3人を含めて
「やまちゃん」の座を
計5人で争っていた。

結局人気者であった
山﨑という人物が
「やまちゃん」の権利を
獲得し、他の4名は
下の名前や
ねぇねぇにて
処理されていた。

私は思う。
「やまちゃん」を
最初に名付けた方に
出てきてほしいと。

「やまちゃん」
派生時の頃に気づいてほしい。

「山」という
名字が付く人間の
多さに。

それによって
差別やいじめなどが生まれる。

なぜなら
「やまちゃん」以外の呼び名が
ないからだ。

それにより容姿などが
あだ名となり
負の連鎖が起こる。
教育問題の
元凶ともいえるだろう。

今すぐ「やまちゃん」という
概念を撤廃し
「山」系名前の救済処置を
国は行ってほしい。

「やまちゃん」について
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。