文房具イベントの楽しみ方を紹介します。あなたも文房具イベントに行きたくな〜る。
「阪急文具の博覧会」に行ってきました。
大阪の阪急百貨店催事コーナーで行われる文具イベントです。
文具女子博より規模は小さいものの、しっかり通路スペースが確保されて買い物しやすい配置がさすが百貨店。
「文具の博覧会」では大手文具メーカーさんの出店はほとんどありません。
はじめましての文房具とたくさん出会えます。
百貨店のバイヤーさんのセンスなのでしょうか
文具イベントの中でも文具の博覧会が大好きです。
スタンプがたくさんあることも推せる理由のひとつ。
可愛いスタンプ、眼福 眼福。
今回は大好きな「文具の博覧会」の楽しみ方を紹介します。
① 直接見れる、手に取って試せる
万年筆の試筆コーナーがありました!!
正確にはインクの試筆ですね。
数えてないけど100種類はあったと思う。
贅沢だなぁ。
わたしも気になったお色を試しました。
(そのコーナーはご自由にどうぞ形式)
(店員さんの接客がちょっと苦手な人にもいいですね)
「万年筆ってこんなに書きやすいんだ…」
まったく力を入れずとも流れるようにインクが出てくれる。
インクの色も選び放題。
新たなる沼の扉が開いた音が聞こえましたね。
今回は買う予定がなかったので各ブースには寄らなかったのですが
万年筆、ガラスペン、インクを売っているお店が沢山ありました。
魅力的すぎる。
次回要検討(という名の買い確)
② 目の前でスタンプを押してもらえる
売り子さんのいるブースで
実際にスタンプを押してくれることがあります。
買うことは決まっているけど、どちらを買うか迷うとき。
見本がなく、どんな風に使うのか気になるとき。
などなど
色んな種類を組み合わせて世界観を作る作家さんのスタンプなどはとくに、その技を見せてもらえて非常に嬉しい!!
「このスタンプはどうやって使うと可愛いですか?」
と質問すると「押してみますね✨」と目の前で紙に押してくださいます。
実演してくださる方はブース内にスタンプのサンプルと紙を準備されているので
スタンプ初心者さんは気になるスタンプ屋さんに声をかけてみてはいかがでしょうか。
勇気が出ない方は、他の方が押してもらっているのを見させてもらうのも楽しいと思います。
可愛くないですか!!?
でもハンコだけ見てもイメージがわかなかったのですよ。
なんの柄じゃろ? と思いサンプルを探すも見当たらず「これってどうやって使うと可愛いですかー?」と伺ったら快く押してくださいました。
ありがとうございます。
③ 文房具に関わる方とお話しができる
あの、関東の方はあまりお店で店員さんとお話しされないんですか??
イベント会場なら大丈夫???
大阪人なので普段から店員さんとお話しすることに慣れすぎている私。
今回も上記お写真のallways smileさんでハンコの見本を見せてもらいながらお話しも楽しみました。
楽しんだと言っても
気になったビル(夜景)のスタンプがつい30分前に売り切れ、再販の予定もないです〜という悲しい会話でしたが(笑)
お話し苦手な方が無理する必要はないんです。
でも、売り子さんやほかのお客様の迷惑にならない程度の会話はお店にも利点があると、販売員経験のある私は思います。
好き!!を伝えることはもちろん励みになるし
悩みも参考になります。
一緒に「これ可愛いですね〜」ってキャッキャするのは純粋に楽しい。
土日は混んでいて難しいかもしれません。
平日に行かれる方は、恥ずかしがらずめいいっぱい楽しんでくださいね!!!
平日の夕方に行ったにも関わらず会場は大盛況。
バレンタイン会場を彷彿とさせる熱気。
100円で可愛い文房具が買える昨今。
100円ではとうてい買えない文房具を見るためにこんなにたくさんの人が集まるんだなぁ。
ネットでは文房具好きさんのアカウントを見ることができる便利な世の中です。でもリアルでは…なかなか出会わない。
文房具イベントに行けば、文房具好き人口を目の当たりにできます。
わざわざ百貨店の9階10階まで上ってさ、お安くない金額をお支払いする人がこんなにたくさん。買わずとも可愛い素敵と思って文房具を眺めてくれる人がこんなにたくさん。
嬉しすぎるんやけど。
盛り上がれ!文房具界隈!!!
すでに盛り上がってるけど、もっともっと!!!(強欲)
あ、金額的な話しをすると
マステは500円くらい。スタンプは1000円〜1500円くらいのイメージ。サイズによって金額上下するけどね。
万年筆やガラスペンは…どうだろう。
5000円くらい? それ以上する??
次回開催時にチェックしてくるね!!
おまけ
見つけた瞬間カゴに入れたエドワード・ゴーリーマステ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?