33歳人妻が16歳の少年に恋した話 84 あとがきのようなもの
そんなこんなで、私と彼の恋は2022年6月末〜2023年2月で終了した。
会っていた時期だけ見たら半年にも満たない期間だった。
彼と初めてキスした日からちょうど1年後、彼はどう過ごしているのかなと思いSNSを見に行ったところ、例の彼女とイルミネーションを見に行っていた。ちなみに去年の12月。
それがめちゃくちゃショックで、どこかに書いてぶちまけたいというのがこのnoteを書こうと思ったきっかけだった。
彼と過ごしたことやその中で感じたことを、自分の中でまとめて整理する用のいわゆる備忘録として書くことにした。
どうせ誰の目にも留まらないだろうし、と思って。(結果たくさんの方に見ていただけたけど)
そのため記事にはほぼフェイクが無く、95%ぐらいは本当の話。
(だからこそ身バレがめっちゃ怖いし、バレたら即非公開にする)
誰かに読んでもらえるとは思っていなかったので、初めていいねがついた時はびっくりしたし嬉しかった。
皆様のいいねとコメントが本当に励みになりました。ありがとうございます。
初めこそ1ヶ月ぐらいで書き終わるだろうと思っていたけど、まさか3ヶ月弱もかかるとは。
あの短期間で意外とたくさん思い出があったのだなあと自分でもびっくりした。
書いてる途中に彼のことを思い出してしんどくなることが何度もあったけど、そんな時でも折れずにしっかりと向き合って執筆し続けたことにより、思い出としてすっきりと昇華することができたように思う。
ちなみに夫とはなんとか持ち直して、ひとまず離婚の話はなくなった。
この先どうなるかはわからないけど。ひとまず。
また、少なくとも結婚しているうちはもう誰かと恋することはないと思う。別に恋をしたくてしたわけではないので。
私は浮気や不倫にこれっぽっちも興味がない、というかむしろそういう人たちに嫌悪感すら覚える。
そんな私がこんな事態になってしまったのだから人生はわからない。
そのため今後はしょーもない日常の記事の更新だけになると思うので、そういうのを期待している人はごめんなさい。
彼への気持ちは吹っ切れたけど、出会った日から今日まで彼のことを忘れた日はない。
毎日必ず思い出す。
というかもう、あの時の彼が完全に脳と心に焼き付いていて、もはや私の一部と化している。
だからもう、一生忘れないと思う。
彼のためにと必死で頑張っていたことは、いつの間にか自分のためのものへと変わっていた。
彼と出会っていなかったら、こんなに頑張れる私ではなかった。絶対に。
彼の存在は、今の私の中では生きるモチベーションのような、お守りのような、そんな感じ。
あの頃の思い出を胸に、彼との思い出と共に、これからも私は頑張って生きていく。
彼と出会えて、本当によかった。
最後に。
私は執筆活動もしたことがないし、昼休みと仕事帰りのバスの中で思い出を振り返ってつらつらと書き綴っていただけなので、文章が下手くそでかなり読むのが大変だったと思います。
それでも最後まで読んでくださった方々、本当に本当に感謝です。
改めて、ありがとうございました。
終わり
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