学生支援緊急給付金①

コロナで自宅にいることが多くなり、もうすぐ2か月が経ちます。仕事が日常からはなれ、ストレス、罪悪感を感じる人。仕事によるストレスから解消され、日常の幸福感を感じる人。

僕自身は、このコロナ禍まで商業施設でのパート店員として働いていましたが、4月になりほぼ休業状態へ。ところが4月半ばに会社から休業の説明を受け、正社員として登用してもらうことで会社に残ることが出来ました。現在は本業をお休みし、会社紹介で派遣のようなかたちで土木工事の作業員として働いています。

コロナショックは終わるのか、という不安はあります。
何かがはじまる前(または嵐の後)の静けさは不気味で、勇気は留まることにも、先手を打つことにも無い気がします。いつもは映画のレビューをメインで書いていますが、今日は少し知見を交えて声を挙げたいと思います。。

前置きが長くなりました。
学生支援緊急給付金の話題です。

約20%の学生が進学を断念しなければならない事態となってしまいました。

申請された全ての人には給付金を配分出来ないけれども、各大学で基準を設けるという国の方針。
申請した学生の経済的困窮を信用し、早期に判断しなければ予断を許さない状況。
進学断念の生徒は、大学側が責任を持って退学処分する。

もし収入が減っていく状況で、大学も仕事も休止したら。
最大30万のお金の使いみちについて考えてみた。

〜月分の生活費になることを望む
オンライン受講のための備品調達金の一部として
休学中の大学が再開した時の授業に補填代として
貯金し、就活時や将来に向けて使わない

などでしょうか。

そもそも、

学生支援緊急給付金によって退学を検討している学生は減るのか。現在の生活から想定する最適解に大学生活という選択肢は無いのかもしれない。そして国からの給付金という方策を第三者は最適解として見ている気がする。

いや、違う。

高校二年生で留学を本気で考えて留学専門の予備校に通い、アメリカ人の受けるセンター試験を受けて、返済義務の無いフルスカラシップでアメリカに渡り、学業不振で停学と退学を経験した。

②に続きます。

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