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ゴマすり、Apple-polishing、suck-upが得意

 ゴマすりは英語でapple-polishingと訳されるらしい。ドラマとかで聞く"suck up"という言い回しを知っていたのでもうちょっとまともな言い方を知ることができて良かった。
 他人の発した情報(言語、非言語情報もふくめ)を覚えておくのが得意な私はおそらくそのスキルを幼少期に大人の顔色をうかがう環境で育ったために会得したのだと思っている。
 とにかく好きではないけれどもゴマすりが大得意と言える。明日もごまをする予定なのでなんとなく思いついてnoteに書いてみた。
 明日は将来のボス~コミュニティカレッジの学生支援課のマネージャー~に私の就業までの登録申請ステータスを確認しにいく。彼女も私のことをよく覚えておいてくれていて、先日2週間ほど一時帰国のために留守にすると言ったことも覚えていた。そこで帰国して買ってきたお土産のなかからパスタを見つけたので(頂き物だけれど)、それを明日携えて訪問しようと思っている。手ぶらで行くよりも”なにか”持って行ったときの効果はバツグンだ!(ポケモン世代なのでこのフレーズで思い出す)。私は一応コミュニティカレッジの就職が決まっているが実際にはじまるまでは何が起こるかはわからない。あまり受け身でいると放置されて「え?まだ勤めたいの?」とか言われてしまいかねない恐怖がある。ということで爪痕を残さねばいけない。件の面接では結構深い話もして私の印象は残っている(様子)。役に立つ感も演出していかなければならない。
 これまで顧客(主に外資系orアメリカ企業)から教えてもらったり実際に目の当たりにしたアメリカの「上司に対するご機嫌伺い文化」に自分も入るのだと思うと少し心が躍る。私のjapanese sesame graind skill(ごますり技術)がどこまで通用するか、そしてそれを磨いていけるかが楽しみになる。
 ごまをするのはあくまでも自分の望む結果を、ごますりでないともしくはごますりも加えないと得られない場合であってそれ以外ではそこそこドライ対応である。そこにたまにごますりを差しはさむと効果があるわけだ。