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シュレーディンガーの米

テレワーク中のある日、嫁から「夕飯の米を炊いておいて」とメッセージが来た。
素直で良い旦那な私は、すぐにキッチンに駆け込み米を3合図り、速攻で米を研いだ!
あとは炊飯器に入れて炊く準備だと炊飯器の蓋を開けたところ、ホカホカのご飯が3合発見された…。

いや、昼ごはんの時に炊飯器が空だったので外出して昼飯を食べたんだからホカホカご飯があるのはおかしいやろ?!

真相としては義父が昼ごはんにご飯を食べたくて、米を炊いてくれた模様。

ホカホカご飯3合に、洗米まで済ませたコメ3合どうしよう…。
よし今日は米をオカズに米を食べよう!
ということで鍋で炊飯した。

鍋で炊飯

ちなみに、鍋で炊飯してから、あ、パエリアという手もあったと気が付いたが後の祭り。
ちょうど卵がいっぱいあったので、TKGで消費した。
※もちろん残りは冷凍コースです。

米で米を食って思ったことは指示があったとしても前提条件を確認することは大事なんだなということ。
米炊いといては「もし炊飯器にご飯がなかった若しくは1人前に満たなかった場合」が省略されているのだ!
でも昼食べに行くときになかったらフツーないと思うやん。
炊飯器の中のご飯は実際に観測しないと状態が確定しないもののようだ。
つまり「シュレーディンガーの米」なのだ!!
※シュレーディンガーのご飯でないのは、時々炊飯ボタンを押し忘れて生米と対面することがあるためであるw。

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