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もうおっさん 57歳 バツ1

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もうおっさん 57歳 バツ1

最近の記事

DBSってアストンマーチンじゃなくて    脳深部刺激療法のほうです。

私はこの手術を受けて少し経ってから 診察室で非常に面白いことを経験しました。 元々 若年性パーキンソン病と診断されてから ずっとひとりの先生に診察を受けていましたのですが 動きの悪いカラダにイライラし その上あんなけ頑張った家庭も潰してしまい 酒を飲みに行けばジスキニジアが出て来て酒をこぼす。 もう俺の人生終わってもいい もう終わらしたい そう思っていた頭の隅にDBS手術ってもんがあるらしいって事を思い出した。担当の先生曰く 大学の同期でバリバリやってる脳神経外科医を紹介する

    • 政治家になるには!その1

      私は和歌山の田舎暮らししてますが こんなところにも選挙カーが回って来て〜をよろしくお願いしますとか言ってます。この地域を発展させるとか行政をデジタル化するとか 少子化や高齢化対策しますとか 現実味のない いったいあなたがもし選挙に当選してもひとりでなにができるんだと思ってしまう。こんな田舎の地域は地元の一応名士と呼ばれるひとしか当選できないらしい。けどそのひとに選挙で札を入れるひとが毎年毎年減っているのは知っているのだろうか?都会に住んでる時にはそう思わなかったけど この辺り

      • 誤送金

        今日はちょっとびっくりした事がありました。 本当にこんなことがあるのですね? 仕事先からの電話で14万入金するところを140万入金してしまったのこと。 額は少し桁も違うが 最近こんなんありましたよね。 相手先は焦ったでしょうね。 まだ通帳は見てませんが その金額が入っていて  もう使ったしまったなんて言うと犯罪ですね ややこしい手続きの気配がしますが明日する予定です。

        • 生きる理由

          若い頃 自分は何でもできると思っていた。 その時は生きる理由なんて考えたことも無かったし 人生は一生続く気もしていた。 結婚して 子供ができ 家族の為と思い一生懸命働いた。仕事は何回か転職したが  これをする為に自分は生まれて来たのでは無いかぐらいの仕事についた。 大変な仕事だったが 妻や子供、両親が幸せになると考え毎日頑張った。 ある程度お金が貯まり始めた頃 パーキンソン病と診断された。進行性の病気なので これからどうなっていくのかという不安と自分は大丈夫という気持ち なぜ

        DBSってアストンマーチンじゃなくて    脳深部刺激療法のほうです。

          タイムマシン

          あるアメリカドラマで主人公が劇中でいろんなひとにタイムマシンがあればどこに行きたいと質問をしたら いろんな答えが出て来たのですが ほとんどのひとが何年前に戻って自分のしたい事を言うのです。ひとりだけそれは理論上無理だから私には後悔はないか?と聞いてくれと言ってました。その話は本当にもっともだと私は感心してしまいました。若いときはまだやり返しが効くとか思ったり 歳をとっても体力 気力があればまだ何でもできそうな気がしますが 昔は何でもできると自信過剰でしたが、もう今の私は何でも

          タイムマシン

          私がここに来た 理由6

          17〜18年経ち まだ歩く事ができるので車椅子にも乗らず、たまに 足が痛い時には杖を使います。車の運転もし、堤防でですが釣りも楽しみ たまにその魚を捌いて食べたりもします。最近は自分でご飯を作るのが億劫ですが たまにやっています。若い方が特定疾患といわれる病気になって いろんなことで大変な思いをし生活されているの最近ニュースなどで拝見しますが 私の場合でラッキーと思うことはNOストレス活動によって病気の進行を遅らせたところが大きいと思います。そのときの借金はまだありますが い

          私がここに来た 理由6

          私がここに来た 理由 5

          NOストレスの活動はいろんな弊害が発生しましたが まだ歩くこともできますし 車も乗ってます。もう昔みたいな贅沢はできませんが おばあさんから相続した物件があり そこが不労所得となり 今は働くこともせずとも生活できるのが理由のひとつだと思います。それとDBSの手術もしました。それがここに来たきっかけです。手術する前はジスキネジアも出てきていたし 薬の効果が切れるとオフ状態になり 人前に出るのも嫌で その頃は離婚し実家に帰って来てたのですが 親との折り合いも悪く なぜそんなにイラ

          私がここに来た 理由 5

          私がここに来た 理由 4

          最初の頃はちょっとカラダの動きが悪かっただけなので 処方された薬を飲むと症状が改善されるし まだオフ状態も経験してないので病気は治ったのではないか 誤診じゃないんだろうかと考えるようになりました。検査の時にその事を先生にいうと 薬を飲んで効くということが その病気であることの証しで あなたの顔の表情をみれば 間違いなくパーキンソン病である言われた。それなら部長といわれる先生の顔も無表情であったのでお前もパーキンソン病と違うのかと思ったが何も言わずに帰った。帰って病気のことイン

          私がここに来た 理由 4

          私がここに来た 理由 3

          なぜ辛かったかと言うと 私が42歳の時にパーキンソン病だと診断されたからです。数年前から何かカラダの動きがおかしいと感じることがあり 接骨院や整形外科に行き診てもらいましたが 原因がわからないと言われ 次は個人病院の神経内科で診てもらったのですがその頃は仕事のストレスがかなりあった時期で 屋内の窓の無い部屋やエレベーター内で気持ちが悪くなることがあったので パニック発作で精神的だからということで気持ちを落ち付かす薬を出され そのまま放っていました。家族で伊勢神宮へ旅行に出かけ

          私がここに来た 理由 3

          私がここに来た 理由 2

          なぜ パチンコ屋と飲み屋の無い地域を探して越して来たのは、以前の私はギャンブル依存性でした。勝っても負けても毎日のようにパチンコ屋さんに通い続け あんな人はアホと思っていた人達と一緒に並んで入場の抽選するまでになってしまいました。その上夜は夜でお姉さんのいる飲み屋に癒やしを求めて散財し 遂には家庭も崩壊させてしまいました。元妻や子供達に対して罪悪感はあり 後悔先に立たずで本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが その頃が私の人生の中で最も辛い時期でもありましたが また楽しくも過

          私がここに来た 理由 2

          私がここに来た 理由

          私は今 和歌山県の海沿いにある田舎町に住んでいます。こちらに引越して4年目になりますが 友人やこちらで知り合いになった人からよく聞かれることがあります。「こちらに親戚や友達がいたのですか?」です。私はいつも「縁もゆかりもありません」と答えるのですが そこから「なぜ?」という質問が返ってきて「パチンコ屋さんとお姉さんがいてる飲み屋さんが近くに無いので…」と言うのでいつも驚かれます。本当にこの町にはないのです。コンビニはローソンが一軒あるのですが車で15分ぐらいかかります。そして

          私がここに来た 理由