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【感動】のび太から学んだ生き方

こんにちは、ドラドランドです。
今回は漫画「ドラえもん」に登場する副主人公、
「のび太くん」から学んだ生き方について書きます。


1.誰にでも優しく

のび太の良いところと言えば、
優しいところだと思います。
いつもいじめられるジャイアンにも、
ネチネチと嫌味を言ってくるスネ夫にも、
物語の最初ではほとんど優しく接しています。
つまり、のび太くんはいじめてくる人の人格そのものを否定するのではなく、
その人の行動についてだけ、否定していると思います。
また、珍しくしずかちゃんと喧嘩した際には、
「よくよく考えてみたら、悪いのは僕だ」
と自分を振り返り、反省してしずかちゃんに謝ろうとしています。
このように自分を振り返って次に繋げるという行為は、
人生において重要だと思います。
また、誰にでも優しくすることによって、
ドラえもんの作中ではのび太を嫌いな人は1人もいません。

2.がむしゃらにやり通す

ドラえもんの作品の中に、
「シャラガム」という作品があります。
シャラガムというガム食べることによって、
集中力を切らさず、がむしゃらに物事ができる、
という物ですが、
ドラえもんがのび太くんにわざと嘘をついて、
普通のガムを渡します。
一方のび太は今度こそやり抜こうという気持ちでシャラガムを食べ、
宿題のわからないところをしずかちゃん家に行って教えてもらい、
20分以内に帰ってくるという目標を立てます。
そして実際に、しずかちゃんの新しいゲームの誘惑や、
スネ夫の漫画の最新刊を特別に見せるという誘惑、
家に帰る途中の道にいるジャイアンからの危険をすべて振り払い、
見事時間通りに家に帰ってきました。
このようにのび太くんは思い込んだらできる人なのです。
思い込みでも良いから、とにかくがむしゃらにやってみろ
という藤子先生の熱意が感じられます。

3.困っている人は絶対に無視しない

1番の優しさとも似ていますが、
のび太くんが困っている人に出会うと、
絶対に無視しません。
家の中にいつも怒っているお爺さんがいて家に入れない
オドオドくんや、
自分も落ちると分かっていながらタケコプターが外れたジャイアンを
空中で助けるなど、
その人格の良さが伺えます。
特に、チョージャわらしべという作品では、
用水路に大好きなぬいぐるみを落として困っていた人を助けたり、
水を飲みたいのに飲めないおじいちゃんにジュースを渡したり、
トイレのトイレットペーパーがなくて困っている人に新聞紙を渡したりと、
この道具を使うのに1番適していると思います。
このようにのび太くんは、
常に他人のことを考えながら動いているのだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次の記事で!
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