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数学に英語、社会に理科、国語。
科目はそれだけじゃない、
他にも技術、音楽など、いろいろなものがある。
人間が人生の中で一度はしたことがあるであろう勉強。
勉強とは、何か。


勉強というものを辞書で調べて見ると、
[勉強]:学問や仕事などに励むこと(出典:小学館 例解学習国語辞典)
と書いてあった。
つまり、勉強とは、
知らないことを取り入れて自分の成長に繋げること、
だと僕は思う。
何かを取り入れることによってどんどん自分は成長していけるし、
勉強することでこの世界の事情を知ることができる。

人間は皆、赤ちゃんとして生まれる。
生まれつきな能力や才能などは置いといて、
大体の人はなあんにも知らない、
無知の極みという赤ちゃんとして。
そこから、勉強してきた。

まずこの世界の基本的なこと、
最低限覚えておかなければならないことを
勉強した。
箸の持ち方とか、
トイレの仕方とか。
食べ方、立ち方、歩き方。
そんな人間生活において本当に基本的なことを
最初のうちは学んでいた。

幼稚園に入ると、
順番を守ることとか、
人に優しくすること、
人間らしいことを学び出した。

小学校に入ると、
算数、国語、理科、社会などと言った、
大人になるまでには最低限定着しないといけない
学びを勉強した。
1+1=2とか、「ひと」とは漢字で「人」とかく、とか。
大人になっても役にたつ基本的なことを学んだ。

中学校に入ると、
小学校の分野とはかなり発展した、
数学や英語などと言った、より実用性のあることを学んでいる。

勉強、することによって、
人間である以上の知識がどんどん吸収できる。
勉強、することによって、
ますます生存率が上がる。
勉強する、ということは、
人間が進化の過程で得た、
生存するための能力の一つ、だと思う。

勉強、そして成長。
この繰り返しで、「ニンゲン」ができていく。

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