5NL反省#6
BB vs CO open (ターントリップス vs セカンドバレル)
CB打たれてミドルペアでcall。ターンはトリップスになり、セカンドバレルにc/rしたが、snowieはc/c。raiseした理由は、こちらのレンジにはAハイボードだからフロップraiseをしなかったFDが含まれており、相手がAヒットならcallも十分にあると思ったからと、相手のFDにリバーカードを見せたくなかったから。ただ、snowieの言うように、このT9はraiseできるほど強くないのだと思う。このボードだとフロップ9ヒットでもCBを打っていた可能性があり、レイザー側のレンジにが9が普通に存在する。反省。
面白い点は、フロップ時点でT9はすでにCBにcallするのがEVマイナスだと評価しており、ブラフraiseが選択肢に入っている点。それと、9が重なったターンでドンクを評価している点。今までドンクは考えてこなかったけれど、ニキさんの記事で紹介されている「Weak Lead」という技だと最近知った。5NLで使えるかは知らない。
GTO+とも比較してみる。
フロップ60%ポッドベットに対してBBのアクション。T9sは100%call、98sからはraiseのフリークエンシーが少し存在する。snowieと似た感じになった。
セカンドバレルに対するBBのアクション。T9には少しraiseのフリークエンシーが存在するが、フルハウスのバリューレイズに対応したブラフレイズに見える。自分が思った意図のraiseにはならないようで、改めて反省。
ROL 4way (セット vs セカンドバレル)
UTGのlimpにCOがraise、BTN,SB,UTGがcallで4way。UTGが謎の2BBベットをして、レイザーがraiseにセットマインした自分がcall。Aが落ちてセカンドバレルを打ってきたからraise AI。この状況でのraiseはほぼセットで、AAと99にしかcallされないのではないかと一瞬不安になったが正しかった。しかし、いかにもなraiseにcallしてくれるバリュー帯がよくわからない。それくらいならば、ここもcallにとどめておいて、リバーでドンクAIのほうがAKとかにもすんなりcallしてもらえるのではないだろうか。
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