1、長いリモート学習

わかっている! 毎日朝起きてはパソコンの前に座り課題をこなしていく。それがもう3ヶ月も続いてる。ずっとロックダウンで学校へ行けず、リモート学習の毎日。
うちの息子、小学校2年生、まだまだ手伝いがいる。親の私もリモート学習の手伝いでほぼ1日終わる毎日。ぐったり。
でも今日の課題は全保護者に作品を紹介するという特別なものだった。課題は"色んな国々の特徴を活かしたテーマパークを作ってみよう!"というとっても楽しそうな課題。

２、息子も私もイライラ😤

ドラフトを作って力果てた息子はもうやらない!これでいい！と言う。特別な課題なので親としては何とかきれいに仕上げた物をアップロードしたい。子供の気持ちと親の気持ちがすれ違う。（よくあるパターン）
前日、自分のパソコンも壊れ、プリントアウト出来ない、スピーカーがない、カメラがないなど、我が家にあるそれぞれ問題のあるパソコンで息子の学習の手伝い、自分の仕事準備とアタフタしていたので余計にムッとしてきた。

言ってしまった! 「じゃあ、もうやらなくていい!!😤」
息子もムッとして、作ったドラフトをビリビリに破いてしまう。（これまたよくあるパターン）

3、さてどうするか？

まずは冷戦状態。息子はソファーでねっ転がる。私もイライラが収まらないので、自分がしたかった家の事、仕事の事始める。そのうち息子も起きて好きな事を始める。お互い顔も見ない、話さない。そのまま数時間。

もう夕食近くなってから息子が話しかけて来る。息子「お腹すいた〜。」
私「これ食べていいよ。」
私「洗濯物入れてくれる？」
息子「今日のデザートなあに？」
と普通の会話が続く。

息子「デイナー食べたらテレビ見ていい？」
（チャンス！）
私「課題やらないとね。課題やったら見ようか。」
息子「じゃあこれ食べたらやる。」
私「そう、じゃあママ手伝おうか？」
息子「うん。」

この後は結構楽しんで課題を仕上げてました。
時間はかかったけれど最後まで仕上げられた。
私も気持ちよく手伝う事が出来た。

4、まとめ

子供のやる気がない時（親がイライラした時も）、

ー無理にやらせない
ー時間をおく
ー好きな事をやらせる（やる）
ー気持ちを落ち着かせる（お互いの）
ーしばらく、問題になっている事の話はしない

その日に終わらせなくても、夜は一緒に遊んだり映画見たりして過ごし、親子の絆を深めてください。親が焦ると悪循環! 今回は、私が原因だったかもしれません。親も子も落ち着けば、気持ちもつながる! 
皆さん子育て楽しみましょう!