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保育士試験『保育実習理論』楽譜問題

こんにちは!
令和6年保育士試験(筆記)に向けて、
受験生の皆さんは、そろそろスパートをかけ始めている頃でしょうか?

保育実践に最も近い内容を学ぶ『保育実習理論』は摩訶不思議な科目で、受験生の取り組み方が二分する科目です。国家資格 保育士試験をご存じない方にご説明すると、この『保育実習理論』という科目は、保育の内容や保育環境、音楽、造形、言語活動の方法論や教材などについて学ぶ科目です。そのため、「楽しい~!」と受験科目全9科目の第1科目として学ぶ方と、「最後のお楽しみに~!」「もしかしたら何とかなるかも~!」と第9科目として学ぶ方の真っ二つに分かれる傾向の高い科目です。

本来はとても楽しい科目なのですが…
その中でも最もハードルの高い分野が音楽分野
楽譜を読んで伴奏を付ける等の課題が課せられます。


楽譜が読めない方にとっては…地獄…かも。
そんなことを、
ご一緒にお仕事をさせていただいている方がお話なさっていました。


「そもそも楽譜なんていらないよ~!」
「音楽は全て私の頭と心に刻んでいるから問題無用!」
…という方もいらっしゃるかもしれませんが、
『楽譜』って本当に便利なんですよ。


ここに楽譜の一例を記しました。

問)この曲、な~んだ?


この音楽の曲名にお気づきですか?

楽譜が苦手、楽譜アレルギーの方には難問ですね。

ということは裏を返せば…
楽譜の読み方が分れば、
一度も聴いたことがない音楽、たった今 創られた音楽も、
音として再現することができるということ。

勿論、あなたが作曲した曲、あなたが編曲・アレンジした曲を、
あなたが直接知らない誰かが、
あなたの曲を再現してくれる、楽しんでくれます。

こんなに素晴らしいツールはありませんよ!

しかも、言語と異なり世界共通

ぜひ、楽譜と仲良くなって、
保育士試験『保育実習理論』の伴奏付け問題を
正答できるようになりましょう!

お手伝いさせていただきます。

つづきはYouTubeにて。

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