障がい児育児とシングルマザーと仕事

障がい児をシングルで育てていると、ぶち当たること。
それはフルタイムで働くという事。
健常児のお子さんでもぶち当たる小1の壁・・・

障がい児になると、小1の壁が鉄壁に変わる。
まず学童に入れるかどうかの確認から始まり、OKがでたらその次に放課後等デイサービスとの併用ができるかを聞く。

それはなぜかというと、自力で学童までいけないので学校には放デイに迎えに行ってもらい、利用時間後に学童に送って行ってもらい、迎えの時間まで学童で過ごすという流れを作るためだ。

この流れを作っておかないことにはフルタイム勤務はできない。
その下準備として、児童発達支援と放デイどちらも行っている施設をさがし、見学に行き、契約をする。
けれどもそこでまた問題が発生するのよね・・・

その問題とは、毎日放デイを利用できるわけではないという事。

定期利用しているお子さんがおおいので、新規立ち上げのデイ以外は週に固定で3日とかになってくる。
なので他のデイも契約してそこを埋めるか、ファミリーサポート的なところに頼むかになるけど、費用面を考えると、ほかのデイを併用して週に5日埋める方が実費のみで済むので経済的かなと思います。

そこさえクリアしてしまえば、障がい児を育てていてもなんとかフルで働ける体制を整えることができるようになるなと考えながら、現在進行形で色々進めている途中です。

ひとり親で障がい児を育てていると、なかなか時間いっぱい働けなかったりする。
本当はもっと普通に働きたいと願ってしまう事は欲張りなのかなともたまぁーに考えちゃう。

とある人から、週に4~5日働いていると、もっと子供と向き合えとか手当があるんだからギリギリで生活すれば生きていけるでしょう?とか言われたことがある。

私が死んだときに子供にお金を残しておかないといけないし、今でさえ高校生・小6・年長の子ども3人で食費や衣服費もめちゃくちゃかかるし、たまには外食に連れて行ってあげたいし、人並みに生活していきたいと願うことは果たして贅沢なことなのかな・・・と落ち込むこともあった。

他人が何をいっても私は子供を食べさせていかなければならないし、ある程度不自由なく過ごせる環境を提供してあげたいし。

私は私の幸せのために、子どもの幸せのために、家族としての幸せのために、頑張って働いていける環境を整えようと思う。

ちょっと愚痴になってしまったけど、障がい児育児しているシングルのひとでも、制度を利用して少しでも長い時間働くことができるよって話でした!

一緒に頑張っていきましょう!

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