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大好きな蚤の市、ガラクタの中から見つける喜び。

日本でも東京蚤の市、アンティーク市、フリーマーケットが大好きで、出来るだけ見に行っていた。今回ヨーロッパを回ることにしてから、蚤の市があるならと、時間を見つけては宝探しをしている。
ハンターハンターの世界なら『凝』を使ってお宝探したいところですが、凡人なので、自分が好きなもの、手の届く範囲で楽しんでます。


ポーランド・ワルシャワ *Bazar na Kole*

まずはワルシャワに住んでいた時、月2回くらいで通っていた蚤の市をご紹介します。土日に行われていて、日曜日の方がお店が多い気がします。
誰が買うんだ。みたいな何だかよく分からない物も売ってますが、食器や家具、アクセサリーなんかも売っていて、それなりに広い。広場以外の道路にも色んな人がシート広げてお店をしていました。
日曜日はスーパーやお店が休みになるポーランドで、日曜日は暇な事が多かった私はよくここに来て楽しんでました。
私はここで、お菓子用に白い大きめのお皿と石の入った可愛い指輪を購入。二つで安すぎの20ズロチ。日本円で700円くらい。笑

食器類が多い気がする

フランス・パリ *クリニャンクールの蚤の市*

フランスの蚤の市はまだ見足りないので、今後ももう少しみて回りたいんですが、夏にいったこの時は、時間も限られており早足での見物。
お店がそれぞれ構えてあってフリーマーケットよりもちゃんとしている感じ。日本人の女性の方がやっているお店があり、色々なところから店主のセンスで集めた食器なんかがとっても可愛かった。

可愛いお皿がいっぱい

ベルギー・ブリュッセル*ジュ・ド・バル広場の蚤の市*

ブリュッセルのこの蚤の市は南駅の近くにあり、観光を終えてプラプラしている時にたまたま見つけた。夏に来て、その後も冬に何度か立ち寄ってます。が、今まで見てきた中で、一番ガラクタが多い気がする。笑 誰かの家からそのままもらってきたゴミみたいなものとか、病院から買い取ったのか?みたいな鑷子とかクーパーとかが売られてたりして本当に面白い。

積み重なったクーパーや鑷子


私はここでケーキサーバーを見つけたんですが、大体カトラリー系は黒く錆びついてるから、これは綺麗になるのか?とおじさんに聞いた。シルバーだから磨けば大丈夫だと、専用のがなければ歯磨き粉で磨けばいいと教わった。15ユーロと言われて、8って言ったらダメで10ユーロになりました。家に帰って歯磨き粉で磨いたら本当に綺麗になった。歯磨き粉、いいこと聞いた。

磨いた後、装飾が可愛いお気に入り

行った先の国で、本当は行きたかったけど遠かったりアクセスが難しくてあきらめたところも多く、車があれば、、、と何度も思いました。
まだ今後もベルギーの他の都市に行ったりフランスにも行くので、随時更新したいです。


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