どりこん日記

ポーランドのワーキングホリデーでヨーロッパ周遊の旅へ出かけた30歳。 30代真っ只中を…

どりこん日記

ポーランドのワーキングホリデーでヨーロッパ周遊の旅へ出かけた30歳。 30代真っ只中を、偏屈に過ごさず自分なりに陽気に過ごす事を念頭に、旅の振り返りや、日々の徒然や、考えていることを残してます。

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  • ポーランドでワーホリ

    30歳でポーランドでワーホリを始めた人が、どんな風に過ごしたか、1ヶ月を1記事にまとめた回想録です。

最近の記事

毎日ちょっとだけ満足度を上げる

毎日何か褒められるような事をしている訳でも、 大したことを成し遂げている訳でもないけれど、 何かしら今日やった事に満足できる、やらなかった自分よりはいいかもと思える毎日を過ごしたいと思っている。 例えば、 床の拭き掃除。 普段はクイックルワイパーで済ますことが多いが、這いつくばって、力を込めて隅々まで拭くスタイルの床掃除。 休みの日の午前中にこれをやると、何だかすごくスッキリ、満足感がある。 楽器の練習。 小学校時代にちょっとかじったピアノ。当時、全然真面目にやらなかった

    • 自分的理想ワードローブへの道! AIスタイリストの相棒が欲しい、、、

      服を選ぶ事を、時間の無駄と思う人もいるだろう。毎日同じでも、数枚一緒のを買い、洗濯して清潔であればいい、確かにそうかもしれない。 でも私は何やかんや悩むのも考えるのも、私にとっては人生で必要な時間というか、楽しい時間でもある。 誰も私の格好なんぞみていないんだけど、メンタルが違う。 自分がいいかなって思てる格好と、この服でいるときに、知り合いに会いたくないなって思う格好でいる時とでは、全然気分が違う。背筋も違う。 ということで、今年の春をスタートに今どんな格好をしたいか、

      • 電話したくなる人はいますか?

        私はLINEやメールのやり取りがあまり好きではない。 普段も必要事項だけのやり取りしかしないし、周囲の友人も私がそういう奴だと知っているから、無闇に会話を続かせようともしないけど、、 最近、文章でのやり取りよりは、電話の方が好きかもしれないと思った。 久々に友人と電話で話した。 一度話し始めれば、あれやこれやと話をしていてすぐに1時間が経った。 家族との会話でもなく、恋人との会話でもない、何でもないバカな話をベラベラと、LINEだと3通で終了してしまう事もあるのに、、

        • 結婚とは何だろう?何のためにするのかしらと、考えだした結果。

          周りに結婚しないのか、という声や目を向けられること あと何年だろうか。 うちは超優良家庭ではないが、崩壊家庭でもなく一般的家庭枠だと思う。 子供の頃から、家庭内でのそれぞれの役割がなんとなくわかる感じ。 父が大方の収入を得る大黒柱、母は家事とパート勤めで我々の学費や生活費に充てる。収入が少ない女性側が家のことや子供、夫を世話して支えるスタイル。さほど愛妻家でもないし、夫好きな妻って感じでもないが、二人は一応恋愛結婚という形で結婚している。 そういえば愛夫家って聞いたことない

        毎日ちょっとだけ満足度を上げる

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        • ポーランドでワーホリ
          9本

        記事

          自分的理想のワードローブを目指す2024年!

          Lサイズのスーツケース1つ。 夏から冬までをかなり少ない服で過ごした2023年。 行く前に整理した事もあり、帰国した今も服がかなり少ない。 そんな中、お土産話をしつつ食事に声をかけてもらう事も何度かあり、その度に服に悩む日々。 2024年はせっかくなので一からワードローブ作りをしようかと思います。 これまで割とカジュアルな服や、仕事も制服だったせいか適当な服が多く、特別好きじゃない、着ていてテンションが上がらないそういう格好をよくしていました。 しかし、この2024年は3

          自分的理想のワードローブを目指す2024年!

          これから何をしようか、何をしたいか、31歳になって再度考えてみた。

          帰国して1ヶ月たった。 元の仕事に戻ればいいのだが、なかなか踏ん切りがつかずにいる。元の場所に戻る、また元の日常の繰り返しが容易に想像できる。う〜恐ろしい。 去年の今頃、周囲は結婚期に突入する時期に、私はポーランドに飛び立っていった。 コロナで先延ばしにしていた海外へのプチ移住、これは人生でやっておきたかった事だからやらずに次へは進めなかった。 無事に1年弱を大いに楽しみ、色々と経験ができた。すごく充実した日々だった。語学を学び続ける意欲も大いに膨らんだ。 さて次なるし

          これから何をしようか、何をしたいか、31歳になって再度考えてみた。

          フィンランド旅行漫画 オーロラ編2

          自らに誓約を課しポテチを絶ってイバロまで来た。 オーロラ果たして見れるのか。。。 空に浮かぶ白いモヤモヤを見つけ、とりあえず外に。 とにかくここまで来たんだからどんなチャンスも見逃せないぞ、、 金と時間と誓約をかけてきた事に、いつもとは気合いの入り方が別もの。笑 普段の見ている夜空とは明らかに違うものが、ヒラヒラとしており寒さも忘れ見入りました。しかしこれまでのオーロラのイメージとはちょっと違うかも、オーロラのコンディションによるのか?とおもっていると、、 オーロラベル

          フィンランド旅行漫画 オーロラ編2

          フィンランド旅行漫画  オーロラ編1

          2023年ポーランドにいた私は、二つのプランに悩んでおりました。 ポーランドに来てから、夏の間も海を見れずに過ごしたので何かイタリアやギリシャといった海を見に行きたいという欲があった。でもオーロラとか真っ白い世界とサウナもしたくて、フィンランドにもいきたかった。 でもどちらも高いんだ。 限られた予算を紙に書き、スカイスキャナーを何度も見ては計画案を作っていました。 結果、やっぱりオーロラにする! 日本からフィンランド行くなんて今後無理かもしれない、 主に体力と資金、、 ギリ

          フィンランド旅行漫画  オーロラ編1

          愛犬が死んだ。悲しいって感情がそのまま表に出るってこういう感じか。

          2024年もすでに2ヶ月目を迎え、私も帰国してちょうど1ヶ月となった。 実家に戻ってのんびり過ごすつもりでいたが、2〜3週間ほどして、愛犬の調子が悪くなりそのまま逝ってしまった。 帰国した日から、忙しい家族に変わって、暇な私が毎日散歩に付き合った。12歳の秋田犬。体は大きいが、昔に比べれば、耳も遠くなり、散歩の紐をひく力も弱くなった気がしていたが、食い意地がはってるし、散歩も喜んでたから、まだまだ元気だな〜なんて思っていた矢先だった。 車にのせ病院に連れて行った。 フラフ

          愛犬が死んだ。悲しいって感情がそのまま表に出るってこういう感じか。

          1月、カイロ、人々の何かすごいパワー

          この旅も終盤となった1月。 友人念願の地、エジプトへ。エジプトといえば、学生時代だと思うが袴と丁髷姿の侍達がスフィンクスと映る写真を見た。 すごい、、この時代に海を渡って行っている人がいるんだ。。 この時代の人がこんなところまで旅しているんだ。私も世界の色々なところに行ける、行くぞ。と思い、この頃からいつか私も同じようにエジプトに行って見たいと思っていた。航空券買った時いつかが来たな〜と思った。 エジプトは客びきがすごいらしく、 空港ではタクシーの客引きに注意。と色々な人の

          1月、カイロ、人々の何かすごいパワー

          2023年はやり切った。やりたい事をやった後ってどんな感じ?

          2023年はこれまでやりたいと思っていたことを、お金も時間も精神力もかなり使ってやり抜いた一年でした。 仕事を3月末で辞めて、5月の末からワーホリでポーランドへ。 海外で仕事を見つけ、働き、友達を作って、ヨーロッパの色んな国を旅して、行きたかった祭りに参加し、オーロラを観て、クリスマスを堪能して、海外で年越しをした。昔からやりたかった海外暮らしを経験、観光英語を駆使しての一人旅行、現地の言葉を使っての買い物。 一つ一つがやりたかった事で、今やってるな。私は夢だったことの真っ最

          2023年はやり切った。やりたい事をやった後ってどんな感じ?

          12月、ベルギー、日曜日のマーケット

          自分の人生でクリスマスや年末をヨーロッパで迎える日が来るとは。 まあ自分でヨーロッパきてるし、予想はできた事ですが、、それでもね。縁があって12月からはポーランドからベルギーに移ることになりました。 ベルギーに来るのは夏以来、ブリュッセルの街は有名な場所ををみて回るのにさほど時間はかからなかった記憶がある。 正直、ベルギーに行くことにそんなに期待が高まるわけではなかった。物価高そうだし、友達いないし、どんな滞在になるのかと思っていた。 12月ということで、クリスマスの雰囲

          12月、ベルギー、日曜日のマーケット

          ヨーロッパを一年うろうろ。資金を貯めるために何した?

          昔から海外に旅行ではなく、暮らす経験をしてみたいという願望があった。本当にやろうと思うと、興味がなくなる、価値がなくなったと思わない限り、できそうなことならやるとなってしまう。不安要素を消していき、資金作りを進めることにした。 周りは結婚ラッシュ、この波にのるってのも一案、、と思うこともあった。 が、彼氏も結婚も、今の私にとって選択時の足枷になりそうなことはできるだけ作らないようにした。まあ特別出会いもなかった。笑 資金作り・節約のためにしたこととりあえず、5万円の先取り貯

          ヨーロッパを一年うろうろ。資金を貯めるために何した?

          ハンガリーの思い出を絵日記にまとめて、名物グヤーシュを自分でも作ってみた。

          11月、ハンガリーの首都ブダペストへソロ旅に出かけた。天気にも恵まれたこの日は早朝便でしたが、意気揚々と街歩きに出かけた。 翌日の昼に食べ損ねたグヤーシュをいただいた。パプリカの辛みと塩味のある赤ーいスープ。スパイスの香りなのか独特の香りが異国の料理を食べてるな〜って感じがしていい。お肉が柔らかくて美味しい。 入っている具材は割と普通そうで、どうやって作るのかレシピを検索。パプリカパウダーはハンガリー産を買っていくべきだと書かれていたので、スーパーで調達した。 ハンガリ

          ハンガリーの思い出を絵日記にまとめて、名物グヤーシュを自分でも作ってみた。

          大好きな蚤の市、ガラクタの中から見つける喜び。

          日本でも東京蚤の市、アンティーク市、フリーマーケットが大好きで、出来るだけ見に行っていた。今回ヨーロッパを回ることにしてから、蚤の市があるならと、時間を見つけては宝探しをしている。 ハンターハンターの世界なら『凝』を使ってお宝探したいところですが、凡人なので、自分が好きなもの、手の届く範囲で楽しんでます。 ポーランド・ワルシャワ *Bazar na Kole* まずはワルシャワに住んでいた時、月2回くらいで通っていた蚤の市をご紹介します。土日に行われていて、日曜日の方がお

          大好きな蚤の市、ガラクタの中から見つける喜び。

          11月、ソロ旅、オーロラの為イヴァロまで

          ポーランドでの初雪はバイト帰りの夜でした。 日本の雪が降らない地域に生まれ育った為、実際に空から降ってくる雪を見るのは初めてでした。感動。本当にヒラヒラ雪が降ってくるんだな〜。 ハンガリーへのソロ旅 そんな冬入りした11月は、時間をガッツリと旅行に使うことに決めていました。まずはハンガリーへのソロ旅。友人が一緒に来ていることもあり、国外への旅行は大体一緒に行きました。でもソロ旅も好きなのでハンガリーは一人で行くことにしていました。 簡潔にいうとハンガリーは最高でした。も

          11月、ソロ旅、オーロラの為イヴァロまで