VRChat U素体を設定してModular Avatarしたときのメモ


1.ExpressionsのMenu・Parameters割り当て

QuQuのU・Adolescent U・U素体は、2023/9/13時点のアバターVRCSDKでModular Avatarを組み込むと、アバターのuploadでエラーになる。
原因は、AvatarDescriptorのExpressionsのMenuとParametersがNoneになっているため。もともとNoneのアバターは、
Packages\com.vrchat.avatars\Samples\AV3 Demo Assets\Expressions Menu
の、DefaultExpressionsMenuとDefaultExpressionParametersを割り当てる。


2.シェーダをUTS2からliltoonに変更

ここを参考

lilMaterialConverter をダウンロードしてimport。

githubにある通り、以下に沿って使う。


3.透過ネイルを作成しシェーダに割り当て

U_BodyのU_body.pngに直接ネイルを書いてもいいけれど、今回は透過ネイルを作成してliltoonのメインカラー2ndに割り当てる方法をとった。

上が手のネイル、下が足のネイル
位置をあわせて透過ネイル画像作成
メインカラー2に透過ネイル画像割り当て

4.Modular AvatarでSetup Outfitした後にBoundsがおかしくなるのをなおす

5.ハイヒールが地面にうまらないようにする高さ調整

Modular Avatarなので、FBX・prefab両方のArmatureのY加算。服のprefabもY加算。


お疲れさまでした。

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