民間技術の軍事転用に関して

もう古い話になりましたが、菅総理の頃日本学術会議が任命を減らされた件で抗議するという話がありましたね。

覚えてますか?

私は菅総理の意見に大賛成です。
学術会議はGHQが日本の軍事力を抑えるために作った組織です。

そんな組織を解体こそせよ、なぜ未だに残すかつ規定の人数が必要なのか
そんなところに無駄に予算を割かなくてもよいというのが私の意見です。

昨日、ブラタモリの再放送を見てました。
浜松でした。
浜松が楽器の街になったのは
・天竜川によって木材の調達が容易だった
・伊吹山系からの空っ風が木材の乾燥に効果的だった
などの地形的な理由もありました。

そしてヤマハができ、音楽の街となりました。
そして天竜川西側の台地は広いため、空軍基地となりました。

その際、航空機のプロペラが木材の時代にヤマハの技術が大いに役立ったそうです。

このように民間の技術が、軍事力に間接的に絡むことがあります。
特にアメリカなどは凄いです。

しかし、これが全くない国があります。

そう、日本です。
軍事転用の畏れがあるとして握り潰しているのが学術会議です。

そういうと「あなたは戦争したいのですね?」も言われます。

しかし、それは短慮。
抑止力は必要です。
あの孔子でも武力について語っていて抑止力が必要なことを語っています。

学術会議のおかげでどれだけ貴重な研究が潰されたか…
実態はしらないですが…創設理由を考えたら必要無いのではないでしようか?

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