1990年W杯 ユーゴVSスペイン
放送あったので観てみました。
まずサッカーに関して
・緩い
・ルールが違いすぎる
が目につきました。
まぁ緩いのは39度のピッチ内温度のせいかもしれません。この状態ではオシムサッカーの持ち味はなかなか出せませんね。
そしてまぁ緩いですよね、一人に2人がつくとかまずないですし、ボランチまでは自由にやらせてくれるという感じでした。
そしてボールをロストした選手が責任を取って追うのが常識ですがそれもない感じです。
ルールに関して
・キーパーがバックパスを手で取れる
・オフサイドやファウルはすぐに試合を止める
・アディショナルタイムはほぼ0
・交代枠2、ベンチ入り5名
特に2番目が意外とストレスかもしれません。
流せよ〜って何回か思いました。
スペイン代表
キーパースピサレータうまい
マドリーの全盛期でミチェル・バスケス・サンチェス・ブトラゲーニョがいる。
代表がほとんど25歳くらいで選手寿命短い
ユーゴスラビア代表
スシッチとピクシー以外わからず
ヤルニ、プロシネツキ、スーケルといった選手はまだ22歳でベンチ外
サビチェビッチが23歳でベンチ
ユーゴスラビア代表は6つの国と5つの民族で形成されたチームでした。
そして更には宗教も違うわけです。
子供の頃、なんでクロアチアはユーゴから独立したのだろう。一緒だったらめちゃくちゃ強いやん!とか思ってました。
けど、今ならわかりますよね、クロアチアの気持ちが。
日本人も古代倭国で朝鮮半島にいたでしょ?なので旧倭国で韓国人と同じチームを作って〜と言われても拒否感しかでないですよね。
そういう点を表に出さずに勝つことを目的と化したオシムはやはり偉大です。
半島の地政学難しいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?