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「お砂糖ひとさじ」とは?

※2023年10月16日更新

お砂糖ひとさじは、千田あすか堂坂由香のエディター2人の雑誌編集者ユニット。「ほのかに甘くて儚いものやことを形にする」をコンセプトに、ZINEの発行やインスタマガジンの運営、ブランドのコンテンツ制作などを行なっています。

はじまりはnoteの往復書簡から

Note cover_yuka (1289 x 670 px)のコピー

たとえばそれは、海外の素敵な風景が出てくる映画。または、自分の体になじむランジェリー。または、お気に入りのティーカップに淹れた朝一杯の紅茶。そんな、日々の生活を少しだけ良くしてくれる自分だけの宝物みたいなものが、お砂糖ひとさじです。

新卒で入社した出版社の同期で同じ編集部に配属になった私たちは、2019年のはじまり、ほんの気軽な気持ちでnoteで往復書簡を始めてみました。あすかがしばらくシンガポールに住むことになり、今までみたいに気軽に会って話せなくなるしね、なんて言いながら。
ささやかな遊びからお砂糖ひとさじは生まれました。

雑誌編集の経験とスキルを他分野に応用したい

私たちが入社したときから出版、特に雑誌を取り巻く状況は下降線を辿っていて、二人ともフリーランスになった理由の一つもそこにあります。ただ、一冊の雑誌、ひとつの特集を作るための工程にはたくさんの要素が含まれています。企画力、コピーライティング、キャスティング、ビジュアル的なセンス、気遣い、スケジューリング、形にする力etc…。
そんな私たちが長い時間をかけて出版社で徒弟制度のように身につけてきた「編集」という武器を他の分野に応用したいというのが、私たちの活動の一番の原動力です。

あるときは言葉だったりイラストだったりデザインだったり、何かをディレクションすることだったり。そのときどきに合う方法で、ほのかに甘くて儚いものやことを少しずつ形にしています。


『SUGAR MAGAZINE』のこと

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2021年12月に、私たちの初めてのZINEを出しました。文章はもちろん、デザイン、写真、イラストすべて自分たちで作ったエッセイ集です。読んでくださった方が"自分の中のlittle girlに出会えるエッセイ集”と表現してくださり、すごくしっくりきました。
分かりやすいことは何も書いていないのですが、とにかく本音だけを詰め込もう!という想いで作った一冊です。

↓こちらからお買い求めいただけます

↓Kindle版も作りました


お砂糖ひとさじのインスタマガジン

インスタグラムでは“かつて女の子だったすべての女性にお砂糖ひとさじを”をコンセプトに、自分を素敵に編集するヒントを発信しています。インスタマガジンの素材は全てCanvaで作っています。

私たちの活動の根底に流れていることは「持って生まれた自分の光る部分を生かして生きる人を増やしたい」ということです。それはもちろん私た自身を含めて。
これからも軽やかに流れるように楽しみながら、さまざまなものやことを作っていきたいと思います。


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