心配性は良いこと

1年前ほどから わたしは精神的なことについて興味がわき

まず自分の分析から始めた。


一番はじめにわかったこと。

わたしは 心配性ということ。


心配性というのも 種類があるが

わたしの場合はどのような内容か述べていきたい。


色々あるが、まず今日はひとつだけ紹介。



「事件や事故を想像して 警戒しすぎる」


まだ起こっていない事故や事件を想像して

不安になることが多い。


具体的には


(1)火元の確認をせずに家を出たため、不安になりまた戻る

朝ごはんとかつくった後、ぼーっとしながら家を出ると

”あれ。元栓しめたっけな。”なんて思っちゃう。

そして、歩きながら考え

”火事になってたら...”

”やっぱり戻ろう”ってなる。

(電気のつけっぱなしもよく気になる)


これは必ず家を出る前に指さし確認をするようになったら結構改善された。

あまり気にしてしまうと生活に支障をきたすので

気をつけたい。



(2)道を歩いているとき、不審人物・車・自転車などと接触しないように周りに警戒する

これは自分でも少し異常かもしれない。

まず、不審人物(気が悪い人)を見つけることが得意である。

何か違和感のある人ってわかるこの人危険かもしれないって。

本能的に感じて、その場から離れたりする。


そして、車や自転車

いつぶつかってくるのだろうって思う。

ぶつかってきたらどんな風によけようか、なんて考えたりもする。

(これ考えるの結構たのしい)


駅だと、人が多いから人にぶつかってトラブルにならないよう

アイシールド21(昔のアニメ)を思い出して

どれだけ人にぶつからないで早くホームにたどり着けるか!

というのを挑戦してた時期があった。


「どんなことも対策を考えちゃうんだよね」って言えば

今を感じろよ!事が起こってから解決すればいいじゃん

って言われそうだけど。

うん、そのとおり。

対策を考えるときもあれば、考えずに楽天的に行動するときもある

というように使い分けることできたら良い。

わたしはそれをできていない。

うん、勇気だします。



(3)家族や恋人が事件や事故にあったのを想像して泣く

これは、ちょっと自分でも、どうなんだろうって思うが

よく寝るときなどに想像し、悲しくなる。

でもそのおかげで、明日も家族や恋人に優しくしようって思える。


これは、かなり辛い気持ちになるが

今一度自分のたいせつな人を認識したり

明日からの生き方まで考えることができるので

結構良いことだよなぁと思っている。



つまり

心配性って案外悪くないよね。


生活に支障をきたさない程度で

心配していきたいな。


今日はここまで。

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