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童心社の本と紙しばい

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童心社が刊行する本と紙しばいについてのマガジンです。作品の内容や魅力など、新作からロングセラーまで幅広くご紹介します。
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記事一覧

地球の気温が2℃上がると、どうなるの? 絵本『たった2℃で…』

2023年は世界の平均気温が観測史上もっとも高い1年だったということ、みなさんは知っていまし…

童心社
4日前
15

今、絵本ではじめるポジティブな性教育

園での集団生活がはじまる、ひとりで通学する、など、春は子どもたちの新生活がはじまる季節で…

童心社
1か月前
9

桜満開! 絵本『花見じゃ そうべえ』

みんなが待ちのぞんでいた桜の開花のたよりが、全国各地から届いていますね。 今回は、お花見…

童心社
1か月前
8

人から人へ、希望をつないだ――   『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、13回目の春です。 発災直後、極度に燃料が不足…

童心社
2か月前
5

<新刊絵本>この春ひとつ大きくなる子どもたちへ『たんぽぽになりたくて』

日ごとに春を感じる季節になりました。 空にむかってぱっと花を咲かせるたんぽぽに会えるのも…

童心社
2か月前
11

どう生きるかは、自分しだい! 村上しいこさん最新作『ふでばこのくにの冒険 ぼくを…

今回ご紹介するのは、村上しいこさん待望の新作『ふでばこのくにの冒険 ぼくを取りもどすため…

童心社
3か月前
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「源氏物語」はじめませんか? 『見て味わう×読んで知る 平安時代の古典と文化』

この文章、「むかし、古文の授業で読んだことがあるような……」という方もいるかもしれません。 現代語訳をすると、こうなります。 こちらは、今から1,000年以上もむかし、平安時代に紫式部が書いた“世界最古の長編小説”といわれる「源氏物語」の一節です。 新刊『見て味わう×読んで知る 平安時代の古典と文化』では、「声に出して読んでみよう」「お話を知ろう」「平安時代の文化を知ろう」の3本立てで、「源氏物語」「枕草子」などの古典作品にふれることができます。 さきほどご紹介した「源

津田真一×ザ・キャビンカンパニー‼ 辰年のはじまりをかざる新作紙芝居『こたろうと …

辰年の2024年は、紙芝居『こたろうと りゅう』ではじまります! このたび、本作の脚本の津田…

童心社
4か月前
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<連載⑫>来年もいい年になりますように『14ひきのもちつき』

ことし40周年をむかえた「14ひきのシリーズ」。 1作ずつご紹介してきた連載企画、第12回です。…

童心社
5か月前
14

<連載⑪>子どもたちだけのぼうけん!『14ひきのとんぼいけ』

ことし40周年をむかえた「14ひきのシリーズ」。 1作ずつご紹介する連載企画、第11回です。 今…

童心社
5か月前
8

差別のない世界へ――小手鞠るいさん最新作『空と星と風の歌』

今回ご紹介するのは、小手鞠るいさんの最新作『空と星と風の歌』です。 「わからないだろうな…

童心社
6か月前
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【出版社の宣伝のお仕事】できました! 絵本「あかちゃん ととととと」ケース

広告宣伝担当Sです!このたび「あかちゃん ととととと」シリーズ全6巻を書店でずらりと並べら…

童心社
6か月前
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<連載➉>いのちを育てるということ『14ひきのかぼちゃ』

ことしで刊行40周年となった「14ひきのシリーズ」より1作ずつご紹介する、記念連載企画。 10…

童心社
7か月前
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ぬいぐるみたちの世界がたまらない……! たかどのほうこさん最新作『ピースケのいえで』

ハラハラドキドキ! ないしょのおはなし 児童文学作家たかどのほうこさんの最新作、『ピースケのいえで』が刊行となりました! のぶちゃんちの ピースケが、なぜか みどちゃんの いえに! べそを かきながら ピースケが わけを はなすと、ぬいぐるみたちの おしゃべりが はじまりました。 そこへ のぶちゃんが やってきて、みどちゃんも ぬいぐるみたちも ドキドキドキ……。 クスッと わらえて たのしい ないしょの おはなし。 豊かな物語の世界 ——はじめて自分で読む“たから