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ビックマック指数ならぬ、苺大福指数とは

こんにちは。いちごが美味しい季節ですね。
先日、いちご園にパックの苺を買いに行ったり、横浜赤レンガのストロベリーフェスティバルに行ったりしました。苺の価値についても色々考えてみました。

パックの苺は、横須賀のすかなごっそという農産物直売所の近くにある、いちごはうす嘉山農園というところで買いました。いちご狩りもやっているいちご園でしたが、いちご狩りはせず。いちご狩りって時間と価格の割にあんまり食べられなかったり、フルーツ狩りってすぐに水分になって排尿される感じが勿体無い感じがしています。

でも体験としていいですよね。私はこれまでも、いちご狩り、さくらんぼ狩り、なし狩り、桃狩り、ブルーベリー狩りと色々狩ってきました。ぶどう狩りはまだやってない。ということに今書きながら気づいてしまいました。シャインマスカット狩りとかあるんですかね、でも一房取ったら、あとは黙々と食べる。という感じで、狩りの楽しみはあんまりないのかな。ともかく、ぶどうをちゅるんと食べたくなっている今…。

パックの苺は、大きさによって値段が違いましたが、その日は混んでいたのか
「もう大きさ選べないから。ランダムで詰めるけどいい?」とおばちゃん。大きいいちごがいいなと思いながら、「大丈夫です!」と答える。ハウスの奥の方で、さらなるおばちゃんたちがイチゴを黙々とパッキング…「できたできた!」と持ってきてもらい、お会計へ。1パック800円くらいかな。少し小ぶりでしたが、美味しいイチゴでした。これはかなり満足。


横浜の赤レンガの方は、2月26日までやっているそうです。

入場料が300円かかりますが、アプリをダウンロードすると100円で入れます。お目当てもクレープはかなり並んでいたので、パフェを2種類とイチゴサンドを1つ購入しました。

食べるところも混んでいたので、会場を出たところで食べました。


青い空に映えるイチゴ

うん。可愛い。
可愛いんだけど、高いんですよね〜。パフェは1300円と1000円、イチゴサンドは1000円でした。

「イベントだからしょうがないよね〜可愛さ重視だし。」なんて話していましたが、気づいてしまいました。


私たち夫婦が大好きで、ご褒美おやつだと思っている苺大福があるのです。
それは鈴懸の苺大福です。冬季限定商品で、賞味期限が当日中なのです。店舗が限られているのもポイントで、新宿か銀座は普段あんまり行かない場所なので、たまのご褒美おやつになっています。

この苺大福は1個350円。
美味しすぎて一瞬でなくなりますが、イチゴフェアのパフェみたいに高いとは感じない。
だからね、パフェ1個か苺大福3個だったら、苺大福の勝ちじゃない??という結論に至った。。確かに苺大福3つも食べれるなんて幸せすぎる。(いつも1人1個か2個にしている)

見た目の可愛さ<イベント感<<<<<<苺大福

パフェ1、苺大福3を表している。
3の手がきもい。

「ビックマック指数みたいだね」と夫。ビックマック指数があんまりピンと来ていない私は、なにそれって聞いちゃったんだけど。

各国の経済力を測るための指数。マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較することで得られる。

Wikipediaより

ビックマックみたいに、共通の価値が苺大福でできちゃいました。気づいちゃったよ、苺大福指数。
それ以降、何かと苺大福で換算してくるようになった夫。苺大福の350円に勝てるものがいまだに見つからないそうです。

350円っていう絶妙な価格の幸せ。豊か〜。


とは言いつつも、苺フェアも行ってみなきゃ、買ってみなきゃわからない価値なのです。だから行ってよかった。楽しかったし。
あとはホテルの苺ブッフェとか、資生堂パーラーのパフェなんかも食べてみたい。

まだまだ苺の季節は終わらない。

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