今日、傘を忘れてきた。
電車、ではなく駅のトイレに。

気づいたのは乗り換えのため電車を降りた瞬間、アレ、なんか足りない。

しまったと思ったけれど、
駅のトイレの方が、電車より回収は何十倍も楽。
電車だと終着点まで取りに行かなきゃいけない。

最寄駅だったので、仕事終わりにいつものルートで普通に帰って、
駅員さんに「忘れ物した傘、届いてないですか？」と聞いた。

それがルールなんだろうけど、駅員さん、なかなか細やかな情報まで聞いてくる。

駅員さん(以下駅):色は？柄は？持ち手の色は？？

私:黄色の傘です。柄は〜多分花柄？？持ち手は木です。

駅:黄色以外に色入ってます？

私:うーん、白？かな〜

駅:何時くらい？

私:7時くらいです。

駅:1本届いてるのでとってきます。

なかなか細かいな。そして傘の記憶がなかなか曖昧。気に入って買ったはずなのに、柄も細かな色も曖昧。

花柄じゃなかったかも！と思っていたところ、
私の傘を駅員さんが持ってきました。

花柄じゃない…

何柄と言えばいいんだろう。
絵本に出てくる屋根柄？もしくはウロコ柄？

住所、名前、電話番号を書いて、身分証明書を見せて、無事回収。

どんな傘使っとんねんってちょっと思ったでしょ？

コレです。

ちなみにあのオシャレな雑貨屋さん、KEYUCAで買いました〜。

ビニ傘は使わない主義。ちゃんとした長傘の方が、忘れるにくいと思うんだ。


それでも

何度忘れても、届けてくれる人がいる限り、迎えに行くよ。

Special thanks 
傘届けてくれた人