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沖縄に帰ってきて驚いたこと:台風編

みなさん、こんにちは

今日は沖縄に台風が直撃しています。
昨日から僕が住んでいる市の小中学校は休みと市役所からお知らせがありました。

僕が学生のときは台風が近づいても暴風域にならなかったら普通に登校してたんで変わったなーと思います。

沖縄の人はhPaで台風を見積もる

友人:「あいっ今回の台風は大きいね」
僕:「どれぐらい?」
友人:「910hPaってよ」
僕:「ヤバいね。でかすぎるね。ちゃんと対策しないと」

何を言っているかわからない人もいると思います。
徳島で台風のことを話すと以下のようになりました。

友人:「台風くるってよ」
僕:「どれぐらい?」
友人:「なんか大きいって言ってたよ」
僕:「hPaは?」
友人:「ヘクトパスカル?知らんけど、でかいんだって」
僕:スマホで検索…「今985hPaだったら徳島に来るまでには暴風ないはずよ。大丈夫。」
友人:???

hPa(ヘクトパスカル)とは

ヘクトパスカル (: hectopascal, 記号 hPa) は、国際単位系 (SI)における圧力単位SI組立単位)である。ヘクトが100倍を表すSI接頭語であるから、1ヘクトパスカルは100パスカルである。気象学で使われているが、その他の分野で用いられることはない。

ヘクトパスカル - Wikipedia

ちょっと何言ってるかわからないんですけど、小さければ小さいほど台風が強いと沖縄の人は判断します。
僕の感覚を下記に示すと…

1000hpa・・・ただの低気圧
990・・・弱い
980・・・強いかも
970・・・強い
960・・・気を付けよう
950・・・ちょっとヤバいかも
940・・・外に出れないから買いだめしとこう
930・・・焦りだす。沖縄の人が本気で対策しだす。
920・・・焦る・不安・ヤバい
910・・・強すぎて笑うしかない。
それ以下・・・ほぼ経験のない大災害の予感

そのときの報道の雰囲気で印象は変わってきますが、大体こんな感じですね。

今簡単に調べると、単純にhPa=強さではないらしいです。
興味のある方は調べてみてください。

こちらのサイトがわかりやすかったです!

台風の階級と中心気圧
https://harenote.com/typhoon-hpa

沖縄の人は台風情報のサイトにやたら詳しい

僕が沖縄にいるときは気象庁の台風情報と米軍の台風情報を確認していました。
これだけでも徳島では驚かれたのですが、帰ってきて友人と話していると、windyというアプリも使って、ヨーロッパ、オーストラリアなどの気象庁の予報もチェックしていました。

僕も見てみるとそれぞれ全く動きが違うので正直困りました。
たくさんみすぎても混乱しますね。
一応、沖縄の人は米軍の気象庁を信頼している方が多い気がします。

ちなみに今回の台風を一番正確に予測していたのはオーストラリアの気象庁でした!

まとめ

沖縄に帰ってきて驚いたことというよりは徳島で驚き、沖縄に帰ってきてやっぱりそうだよなーとなった話ですね。

沖縄の人は台風がきすぎてちょっとなめている節がありますが、対策はきちんとします。
学校も会社も休みになるところが本土よりも多いのではないでしょうか。

それに島全体がサンゴが堆積してできているので水はけがいいと聞いたことがあります。
そのため、台風による水災は少ないので本土よりも被害が広がりにくいみたいです。

今日は台風でなんかお休みモードなのでゆっくり仕事していきたいと思います。
沖縄のみなさん、台風にはお気をつけてお過ごしください。
今回の台風は本土には上陸しなさそうなので、県外の方々は安心ですね!
でも、釣りや海のレジャーに行かれる方は高波には気を付けてくださいねー

それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

あっ、今回心理系の話はしなかったですが、認知行動療法カウンセリングセンターで働いていますので、最後に宣伝。
良かったら下記のページもみてみてくださーい。

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