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同窓会幹事の仕事 〜当日プログラム〜

同窓会は歓談だけでも十分に盛り上がる事ができます。
しかし、その場合は特定のメンバー(いつも会っている方々)とのみ交流しているケースが少なくありません。
せっかくの同窓会で久しぶりに会っている同級生と絡まないのは少しもったいないですよね。
当日プラグラムのポイントとしては、いつも絡んでいるメンバー以外とも交流の持てるイベントを入れるという事が大切です。


プログラム例

ごく一般的な同窓会のプログラムは下記のような流れとなります。

  • 開会の挨拶

  • 乾杯の挨拶

  • 歓談

  • クラス写真

  • 歓談

  • 先生の挨拶

  • 歓談

  • 集合写真

定番の余興例

校歌斉唱

最も入れやすいイベントの一つですね。
実は私自身は自分の学校の校歌を全く覚えていません笑
しかし、同窓会の現場にいくと、ほとんどの学校の皆さん校歌を覚えていて、いつも凄いなと思ってしまいます。。。
校歌は学生時代に必ず全員で歌ったことのある唯一の歌であり、一体感も生まれやすいのが特徴です。
音源や歌詞を準備しておくとスムーズに進行ができますね。

クイズ大会

普通のクイズを出題するのでは無く、当時の学校に因んだ内容が好ましいですね。
例えば、「当時学年主任だった〇〇先生はその時何歳だったでしょう」「職員室は何階にあったでしょう」など、皆さんとの関わりが深い内容が楽しめますね!
また、ランダムにグループ分けして回答をグループ毎にすると、メンバーのシャッフルもでき、新たなコミュニケーションも取りやすくなりますのでオススメです。

スライドショー

余興の中でも比較的手をつけやすいのではないでしょうか。
必要なのは、当時の写真と動画編集の技術のみです。
まずは写真ですが、これは最低限卒業アルバムさえあれば作成する事が可能です。
引越して卒業アルバムが手元にない方や、紛失している方にもウケがいいですね。
ただし、卒業アルバム以外の写真を使用する場合には注意が必要です。
幹事メンバーが持っている写真を追加すると、どうしても写っている人達に偏りが出てしまいますので、その他の写真を使用する時は出来る限り色々なグループの方に写真を送ってもらうなど少し工夫が必要です。
次に編集作業ですが、これは今の時代簡単に作れるアプリなどがたくさん出ていますので、そちらを利用されると簡単に綺麗な動画を作成することができます。

ランキング

これもよくある余興のひとつですね。
「当時好きだった人ランキング」「当時と見た目が変わった人ランキング」など、学生時代の事や現在との比較などが一般的なランキングです。
これは当日にアンケートを取ってランキング形式で発表し、1位の方には最後インタビューをしたり、ちょっとした景品を用意してもいいかもしれませんね。

番外編

こういう余興もありますよ。というものを少しご紹介します。
・バンド演奏
とにかく準備が大変ですが、当時組んでいたバンドで演奏すると大盛り上がり間違いありません!
・部活動の演目
弓道や空手など、見せるための演目がある部活動はそれを披露してもいいですね!
・ビンゴ
同窓会は景品をもらう事が目的ではないのであまりビンゴを入れる事はありませんが、ゲームを入れたい場合にはいいかもしれません。
しかし、ビンゴは間延びしてしまう恐れもありますので、進行には注意が必要です。
・ダンス
地域や学校の伝統として学生時代に踊っていたダンスなどがあると思います。恥ずかしがらずにみんなで踊ると楽しいですよ!
・先生の特技
先生にお願いして何か披露していただくのも良いかもしれません。
長くならないようにだけお願いしておくと良いと思います笑

まとめ

あくまでも同窓会は歓談がメインのイベントですので、余興は歓談の邪魔をしない内容がベストではないかと考えられます。
また、あまりにも歓談が盛り上がっている場合、余興を始めても誰も聞いていない状態になる事も。
その場合には無理に余興はせずに歓談を中心に考えるというのも必要になる事もあります。
その場の状況を見て、一番皆さんが楽しめる内容を判断していきましょう!

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