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金融業界に内定するための最短攻略法

(筆者紹介)
メガベンチャー勤務のプロダクトマネージャー。21卒では1社も内定を貰えず就職浪人。22卒では、コンサル、証券(IBD)、大手ITから内定を獲得し、
逆転に成功。その後、新卒でコンサルティングファームに入社し、事業戦略策定、DX、業務改革支援、新規事業立ち上げを経験し、現職に至る。

この記事では、金融業界を強く志望する学生向けに難関な選考を突破する秘訣と面接でよく聞かれる質問に対する答え方(私が実際に面接で答えた内容を含む)を公開いたします。


金融就活には明確な攻略法がある

あなたは金融業界の選考の特徴について聞かれた時にどのようなことを思い浮かべますか?多くの方が面接回数が多い、専門性知識が必要、数字を使うから私には向いてなさそうという印象を抱いているのではないでしょうか。このようなイメージがあるからこそ、金融の面接に対して不安や恐れを抱いたり選考を諦めたりする学生が多い傾向があります。しかし、上記の懸念は正しい対策方法を実施すれば払拭することができ、むしろ金融の選考における面接の倍率は他業界よりも低いと感じることができます。そして、金融業界の選考時期は4~5月なので、第一志望の業界/企業の選考がその後に控えていた場合、内定を取れれば余裕を持って面接に臨むことが可能になります。では、一体正しい対策方法とは何なのでしょうか?

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