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428/1000 【ワクワク】 宇宙ビジネスへようこそ

秘密基地。

なんて甘美な響きなのでしょう。

小さい頃ダンボールを繋ぎ合わせて廊下に立てた秘密基地は、今でも忘れられない思い出です。あんなに暗くて狭くて、廊下を占領するようなもの、よくぞうちの親は怒らずにいてくれたもんだ。#唐突な親への感謝

大人になった今も、秘密基地、という響きだけでキュンキュンしてしまいます。あれ?これって私だけ?

そんな秘密基地へのお誘いがあれば、当然行かねばなりますまい。

そんなわけで行ってきました鎌倉某所。

国際宇宙サービス会社ASTRAX社の秘密基地!

秘密基地のため、外観は内緒。

基地の中はこんな感じ!

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ジャン!

映画で見るような管制室がまさにそこにはありました!カッコイイーーー!マスクの中で終始鼻の穴をブホブホさせておりました。#よかったマスクで

席に座るとこんな感じ!

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ジャジャン!

民間宇宙飛行士の山崎大地さんが秘密基地で語ってくれたこと。

それは、宇宙へ行くのが当たり前になる未来や、地球人としての宇宙におけるビジネスの展望でした。

宇宙旅行が身近になる中、それを支援する様々なサポートやサービスが必要となる。例えば宇宙インターネットによる配信。今でも無重力体験の参加者は例えばキキになりたいとか、無重力でのプロポーズとかをしている。

ほんの数分の間でも様々な形でのサービス展開ができる。

これが宇宙旅行になったらどんなサポートが必要になるのか。そんなことを考えておられる会社です。

宇宙でならば究極のシェアリングエコノミーが出来るのではないか。いや、それ以上にサーキュラーだよね。再利用をとことん回すであろうから。そんな経済圏が出来上がれば、そこでは様々な垣根をやすやすと乗り越えられるのではないか。そんな話もありました。

では宇宙で私は何がしたいか。宇宙で生かせる私の強みは何なのか。誰かの支援でも良いし、掛け算をする片方の項になるでも良い。地球上で今のところさほど生かせてない(或いは気づいてもいない)部分が、宇宙でならば生かせることもあるかも知れません。

... 無謀で無茶でどどーんと突っ走るおバカ度合いとか(爆)

自分の肩書きを考える時、

宇宙x〇〇○

ここに何を入れるか。それを考えてみたいと思いました。

思い返せば、イーロン・マスクもジェフ・ベゾスも、宇宙の話をする時の瞳は最高にキラッキラしていたのです。

民間のロケット会社なんてとSpace Xが軽くあしらわれていたのは、ほんの10年ちょっと前。それが今やNASAの契約をゴンゴン取っている。ロケットの再利用なんてあり得ない!なんて鬼のような批判に晒されていた日々なんて、もう今は昔。軽々と乗り越えておられます。

それくらい航空宇宙技術はどんどん進化しているのです。しかも新興勢力の民間主導で。

そんなワクワクが伝播してくる秘密基地体験でした。

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月の土地の権利書!右側第五章に武器は禁止、って書いてある。おお、ジオンはこれを破るのか。←

この日は他にもVirgin Galactic社の宇宙船内VR体験もさせて頂き、盛り沢山の内容でした。

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立ったら怒られた。てへ。

コロナ禍直前に宇宙関係の仕事がひと段落し、暫くは宇宙とはご縁が無いかと思っていたところでの、この展開。

神様は私に宇宙へ行けと言っているに違いない。#妄想族の暴走

夏までは秘密基地ツアーも随時やっておられるみたいです。ご興味ある方、HPをご参照...!

今は、国際宇宙会議に共に参加希望される方のアブストラクトを募集しているそうです。通ったら、ドバイで発表だそうな。その会議参加ツアーも主催されているそうです。

来年... かなあ。(ぼそっ)

山崎さん、ありがとうございました!

明日も良い日に。

アイキャッチは、フロリダのケネディ宇宙センター!





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