登山と人生と覚悟
2023年12月下旬
冬の由布岳
はじめましての山
銀世界に包まれていておどろいた
軽装備で少し無茶だったかなと思ったけれど
いけるところまで、と
山頂手前の分岐までたどりつけてとても幸福
雪山という非日常に
心がおどり、足元にそのあやうさが出て
すべって、転んで、膝を岩にぶつけた
歩けなくもないけれど痛みがあって
ああ、山でこれやったらいけないやつだったと
小さく反省をした
登山を続けていておもうことがある
登山は人生で学ぶことがとても多い
山に入るということは「自己責任」「自己管理」が
強く試される
軽んじてもいけない
一歩一歩を正確に
無理せず、少し先に目線をおいて進む
転んでけがをして
迎えが気軽にも来ないし
おろしてももらえない
つまり行きも帰りも自力でいくのです。
その覚悟が必要な場所
人生も自分できめた自分の人生の
覚悟をきめたひとこそがその先の未来へ進めると
信じている
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