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映画 もっと超越した所へ。 感想

早く公開されないかなぁとずっと思っていた作品、「もっと超越した所へ。」がとうとう公開されました。20:45からのイオンシネマでのレイトショーだったんですけど、女性の方が多く、それなりに席も埋まっていました。

一応いつもの #ネタバレ 対策用に改行とかスペース入れますけど、見た人じゃないとというところには触れないようにしてあります。


きっかけ

去年「お耳に合いましたら。」で伊藤万理華さんを知り、同じように星野源さんのラジオで山岸聖太さんを知り、ファーストサマーウイカさんのラジオで根本宗子さんを知った。

で、山岸聖太さんが映画を撮っているっていうのをラジオで聞いたのかな。調べたら、それが根本宗子さんの舞台の作品で、伊藤万理華さんが出ているというのがわかり、ずっと楽しみにしていました。

皆さんそれぞれお仕事の縁のある方々みたいです。


余談ですけど、「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」って山岸聖太さんが監督で、ヨーロッパ企画の上田誠さんが脚本なのか。見たすぎる。レンタル開始していることが分かったので、この後借りてきます。


きっとみんなどれかの要素がある

俺が見ていても「うわー、クズ男だ」って思っていたけど、多かれ少なかれ、どれかの要素とかはみんなあるんだろうね。「捨てきれないプライド」「根拠のない自身」「土壇場での根性なし」とかは十分有り得そうだなぁと。女性の方も、そういう視点があるでしょうね。

でもまぁ、束縛とか他人を馬鹿にしたりとかは、流石にできないなぁ。しかも、あの生活力のなさであれはできない。


若いから

作品としては、女性視点からのダメ男との失敗と再生の物語っていう感じなんだけど、設定的には20代半ばぐらいにしているから若いからそうなるっていう感じでもあるのかなとも思ったり。自分は仕事しかしていなかったなぁ。

後半、前田敦子さん演じる真知子が、菊池風磨さん演じる怜人に言うシーンがあるんだけど、結構刺さった。

仕事して、生活はしているけど、まだまだダメだなぁと。「暇」ってありすぎるのは良くないですよね。自分を律することができないと。


舞台版を見てみたい

先日のサマータイムマシン・ブルースもそうだけど、舞台を映画化している作品なんですよね。舞台版みてみたいものです。というか、根本さんの舞台を一度見に行ってみたいな。

映画版は4組の話だったけど、これを舞台でどうやっているんだろう?って思うし、エンディングをどうやったのかな?ってのは気になる。何となく想像の演出はあるけど、もっと違う仕掛けになっているのかなぁと。

映画版の仕掛けや、エンディングは、自分は好きです。人によってはああいうの嫌う人もいるんだろうなぁ。


仕事してお米食べる

とりあえず、ちゃんと日々生活できるように仕事頑張ります。

そして、見た映画館がイオンシネマで、見終わったのが23時。いまやイオングループでもある劇中でも出てくるオリジン弁当がイオンの中にあるのですが、時間的に半額だったことと、おにぎりとか食べたくなったので爆買いしてしまった。冷凍したりして、ちゃんと食べます。


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