先月今月と、図書館の大魔術師 が熱い!!
いやまぁ、図書館の大魔術師はずっと面白いんですけどね。本当は圕の大魔術師だけど。難しい字ですね。
自分は、コミックDAYSの「DAYSもっとプレミアム」会員になっているので、good!アフタヌーンが毎月読めるのですが、ほんと月初が楽しみで仕方ない。マンガが好きな人には、間違いのないサブスクです。
話がそれましたが、作品の中では今は本の祭典「福書典祭」というような祭りに向けて、見習い司書たちが1冊の本というか作品づくりを全員で取り組んでいます。
ここまでに分かっている個々の個性を発揮しているのですが、まぁこれが少年漫画チックな展開で読んでいて熱いんです。特に、先月ラストのツィツィのカッコ良さと言ったら。で、今月もそのままカッコ良かったし、バックグラウンドを含めてよかったですね。あれは、お父さんなのかねぇ。
んで、またその後のメットさんが良いんだわ。ちなみに、先月号の最初のポジティブ感もすごく良い。
単なる楽観的というのとはちょっと違うんだよね。自分のやったこと、やってきたことをポジティブに捉えて、目標に向かって前に進むということをずっとやっているという感じというかその姿勢は見習うものがあるなって思いますね。
ツィツィちゃんのような、少年漫画チックな盛り上がりと、メットさんみたいにじっくりと考える話がいい感じにバランスよく入っているのが、圖書館の大魔術師の良さだよなぁとずっと思って読んでいます。
ちなみに、マンガのキャラ的にはミホナさんが良いよねぇ。やっぱり面白いマンガにはこういういわゆる「3枚目」なんだけどちゃんと重要なコメントもするキャラってのが必要だよね。
圖書館の大魔術師は、すごいしっかりとしたところがやるなら、アニメ化するといい感じになるだろうなぁとは思う。でも扱っているものが少し難しいということもあって、アニメで見るというよりもマンガとして読む方が向いている作品なんだぁと思う。
早く次の単行本が出てほしいけど、毎年6月にしか出さないのかなぁ。コミックDAYSで7巻以降の話を読み直すか。
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