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12ハウスの占い師。



占いをしていると秘密を聞いてしまうことが多いけど割と濃い目の話しでもあ~そうきたか!なんて受け入れてしまえる。
え。。。って言ったり眉をひそめたりしない。
むしろどんなこと言ってくれるか楽しみで仕方ない。
楽しい内容じゃなくても構わない。

私は幼少期から大人の意地悪な顔を見てしまったりロリコン教師に出会ってしまったり親の不倫旅行について行ったり家庭が複雑だったり。
誰にでも秘密はあるもんだと思っていた。
相談を聞いていてやはりそうか自分だけじゃなかったと妙に安心した。

ふだんのネットワークに秘密を話せる相手は少ない。
時効になったことは言えるけど進行形のことは言えない。
占い師としては口止め料をもらいながら作戦会議をしている気持ちである。辛い話しであったとしてもせっかく話してもらったので前向きになって帰ってもらえるよう心がけている。

12ハウスからの守護や閃きは日々感じている。
もうダメかと思ってもギリギリ落ちないような際どい救われ方を何度もしている。
目に見えたりはしないけれどなにかがある意図をもってここまで連れてきてくれたように思う。
「次はお前が救え」と。
数々のやらかしが帳消しになってきたことを思うと「やらせていただきます」としか言えない。
断れば全て閻魔帳から暴露されることだろう。
くわばらくわばら。

とはいえ私は現世的な善悪の判断に対しては冷めた目線も持っている。
大多数が悪だと確信することにも果たしてそうだろうかと再考するようにしている。
12ハウスのいいところだと思う。
倫理観がないんじゃない。
溶けてるんだ。
いちおうあるけど懐疑的な視点は残しておく。
太陽は天秤座なので裁判だとどうなるかなってサクッと考えたりもする。
それでも木星の寛容さをノーアスペクトで最大まで拡げて天秤のどっちもアリだな。。。と。
逆に大衆の支持を得ている人物を疑いの目で見ていることもしばしばあった。
具体例は挙げないが地位や金銭を得ていても中身がどうなのっていうひとは多い。
あとは罪を憎んで人を憎まず、の視点は最近どこに行っちゃったのかなとよく思う。
やらかし→→→人格から過去の功績までも全否定の流れが日々加速していて、罪の内容にもよるんだけど大衆の思考がパターン化していく恐ろしさを感じている。
ここのところ毎日。
流れのなかで自分はまだ立っていたい。

以上の羅列のなかで際立っていそうな私の特徴を挙げます。

12ハウス、獅子座木星(楽観的。気にしすぎない)
8ハウス、魚座ドラゴンテイル(スピスピしい)
3ハウス、天秤座太陽冥王星合(揉めるが救われる)
3ハウス、天秤座水星(しゃべり。必要に迫られて)
IC、蠍座天王星×5ハウス、山羊座月60°(いろいろ起きがち)

これは私の感想です。

覗いてくれたあなた、ありがとう。

不定期更新します。
質問にはお答えしかねます。

また私の12ハウスに遊びにきてくださいね。


いくつか占星術について記事を書きました。
コチラもご覧ください。


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