見出し画像

ニュースリリース担当者が、自分でニュースを説明する動画を撮ってみる

ニュースリリースはお客様(法人、個人問わず)、従業員、従業員の家族、パートナー企業、株主、報道各社、地域住民、求職者などに、自社の活動・動向を知ってもらうための重要な情報と手段です。
この情報を届けるために、自社のホームページやSNSで情報を掲示・投稿したり、PRtimesや@pressなどのリリース配信サービスを利用したりしています。

リリースの内容は新商品紹介であれば、商品の特徴や機能などの情報をテキストや写真で表現します。イベント告知やイベントレポートであれば、開催概要と参加者の様子など。最近はこれらの情報を動画で表現することも増えてきましたが、こうした動画を見ていて、ふと気づいたことがあります。

それは、外部に配信したリリースには必ず末尾に担当者名が書いてあるのに、その人の顔がわからないということです。

「別に要らないのでは?」

と思いもしたんですが、もしリリースを見て取材したいとかサービス申込をしたいとなったとき、窓口になる担当者の顔が事前にわかっていても良いと思うのです(顔を見て会う・合わない、利用する・しないという人がごく稀にいるかも知れませんが、それは本質的じゃない)。

顔を出すとして、社員証に使っている写真をリリースにくっつけて配信するのは味気ない。
ニュースリリースなんだから、ニュース番組風の動画をつくるという手もあります。ちょっとこちらの動画をご覧ください。

下図にも出した「ワイプで抜いて、キャスター役が原稿を読む」というのが、雰囲気が出ていていいなぁと思うのです。

ニュースリリースを動画で配信

ちなみに、この動画は動画制作システム「1ROLL」のスマホアプリで撮影されています。

個人的に、このニュース番組風リリース動画はとても好きなんですが、最近これとは別のニュースリリース動画を制作できるシステムを開発しました。

同じく1ROLLの機能なのですが、デスクトップ・ノートPCのカメラを使用して、パワーポイントやWebページなどを投影する「プレゼンテーションスタイル」「ウェビナースタイル」の動画が撮れるのです。
↓こんな感じですね↓

ウェビナー動画

この画像では、パワーポイントを収録しているのですが、今回開発した機能は、パワーポイントだけではなく、Webページも収録することができます。ニュースリリースであれば、PRtimesや@Pressなどに配信したリリースのwebページを収録しながら、担当者が右下の小窓で、リリースについて解説・補足することができるのです。

これ面白いかもなぁと思ったので、試しに「リリース配信後に起きた反響から、リリースについて補足をする」という体の動画を撮影してみました。
対象にしたリリースはこちらです↓

試しに撮ってみたばかりなので、こういうスタイルの動画を撮影することで、何かが劇的に変わるかと言われると何とも言えないのですが、「こういうことやりたかった!」という方がいらっしゃいましたら、撮影方法をお伝えしますので、お気軽にメッセージください。
なお、この動画は、休校中の娘たちがいる自宅でテスト撮影しまsた。最後にハプニングがあったのです、それも含めてご笑覧ください。


明日、動画を活用せよと言われた時に役立つフレームワーク、切れば血の出る事例、ビジネスアイデアを紹介していきます。zoomを使ったオンライン個別相談にも対応していますので、お気軽にメッセージください。 https://www.1roll.jp/demo/