Twitterのプロモツイートはメディアにとっての福音になるんじゃないの?
いつ頃からかはわからないのですが、最近、Twitterでこんなプロモツイート(広告)を見かけます。
このプロモツイートが、これまでの一般的なプロモツイートと異なるのは、
ツイートをしているTwitterアカウントのコンテンツに、他社の広告が存在しているというところです。
従来のプロモツイートは、ツイートをしているTwitterアカウントが、自社の広告をツイートするというものです。
こちらのプロモツイート方が、みなさんも馴染みがあるのではないでしょうか?
広告を出したいアカウントが自らのプロモツイートをする、というのが一般的ですが、冒頭に掲げたウェザーニュース社のツイートは自社の広告ではなく、他社(世界のキッチンから)の広告を出している。
この二つのプロモツイートを比較してみましょう。
これらのプロモツイートを見ていて気付いたのですが、ツイートの末尾に誰によるプロモツイートなのかが表記されています。
この表記を見るかぎり、他社のツイートに広告を出している企業が真の広告主で、他社のアカウント(のコンテンツ)に広告を載せてプロモツイートとして出稿しているということなんでしょうか。
詳しい内容はともかく、もしプロモツイートするアカウントが他社の広告をツイートすることで何らか収入を得られるのであれば、それがどういった料金体系かわからないですが、自身でフォロワーを抱えていて、「定期的に発信し続けている動画コンテンツ」を持っているアカウントには福音になるのではないでしょうか。
特にメディアは様々なコンテンツを抱えています。その中にシリーズものの長く続いているコンテンツがあるなら、そのコンテンツと親和性のある広告主とマッチングできれば、冒頭に掲げた例のようなプロモツイートができます。
鍵はそうしたコンテンツの有無。無いならミニ番組のように継続できる企画力。そして、動画を制作し続けることのできる制作コスト構造と体制づくりになりますが、その制作コストと体制づくりは私がプロデューサーをつとめる「1Roll」で解決できるのではないかと思います。
私はこの広告メニューの存在と中身を知らぬまま書いているのですが、もし、この広告を試したかったが、動画制作コストが問題で実現できなかったという方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください。制作支援はしますので、どう出稿するのか、どんなルールが存在するかはTwitter社様に聞いてみたいと思います。
明日、動画を活用せよと言われた時に役立つフレームワーク、切れば血の出る事例、ビジネスアイデアを紹介していきます。zoomを使ったオンライン個別相談にも対応していますので、お気軽にメッセージください。 https://www.1roll.jp/demo/