見出し画像

Vtuberになる時に考えた戦略

「戦略」というと少し大げさですが

「Vtuberになろう!」と思うまでに、どのような経路をたどったのか。

「Vtuberになる」と考えている方だけでなく、進路選択や転職を考えるときの、考え方の1つとして読んでいただけたらと思います。

いずれ動画媒体にしたいです。もともとは「動画案」のためのメモ書きなので、読みやすいように修正していきます。

(トップ画は「公式LINE」のバナー、デフォで999999の表示になるらしい)



キャリアのプロが自分のVtuber企画を真面目に考えた時の思考経路を伝える

そもそもなぜVtuberを始めようと思ったのか

そもそも「転職を考えていた」こと(この記事でも上げています)

+

キャリアコンサルタントも取得したことで「今後の自分の人生をどうしようか」をセルフで考えられるようになった、セルフコーチング

セルフコーチングも出来るようになったので

「自分の人生について、自分でちゃんと考えてみた」

数か月かけて少しずつ進めていきましたね、

ノートに書いて整理をしたり、

自分に対してワークという形で課題を出していました。

考えたことを要素に分解すると以下の3つ

『自己理解×問題意識×理想の人生』

『自己理解』=自分について整理する

・攻略が好き(遊戯王・APEX・コーチ・相談者)

・概念理解と段階構築が得意→コーチングの才能がある

・研究が好き、専門家やプロへの憧れ→知識欲

・良い人生について興味がある

・話を聞く、理解するのが得意

・キャリアコンサルタントとしてのスキルや知識がある

・バスケコーチとしてのスキルや知識がある

・フラフラしても踏み外さないバランス感

・ポリシーは「良き人間たれ」

×

『問題意識』=何に熱が湧くか

・10年前の自分に何をしてあげたい?

・もし1つ世の問題を解決できるなら?→人間の可能性がもっと発揮されるような世界に(プラスをもっとプラスに思考=自分自身もそうだから)

・相談役になって「考えの整理」「人生の整理」をしてあげたい

・昔の自分へ「キャリアについて、もっと考える時間を取ってほしい」(他のことに時間を使い過ぎた)

・「悩み」があっても、相談するのにハードルが高い(自分や若い人も相談へのハードルが高い)

・でも「相談する」ということの効果は大きいという実感(仕事で相談業務をしていて見てきた笑顔や解放)

・相談するといっても、友人や家族や職場の人には相談出来ないこともある、キャリアの話はその一例だと思う(人生の色々なことも、相談で良くなることがあると思うが、相談に乗ってくれる人がいないという現代社会の難しさもあるかも)

・周りの”コーチ”や”コンサルタント”や”自己啓発本”は「うさんくさい」し「偉そう」だし「高圧的」で「絡みにくい」と感じることがある(自分だけなんだろうか?もちろんいいことは言ってるんだけども…この感覚は何なんだろうか…あと、自分がそうならないようにするためにはどうしたらいいんだろうか)

×

『理想の人生』=どんな風に生きていきたいか

・時間にゆとりがある

・読書や勉強が出来る

・バスケコーチが出来る

・サウナいける

・ゲームできる

・ライブや旅行にも時々行ける

・新しいことに挑戦できる

・朝早く起きて、夜早く寝る

・仕事でのストレスが少ない

・人に役に立てる実感がある

・自分の経験や選択に悔いが少ない

・日々成長のチャンスがある

『自己理解×問題意識×理想の人生』は整理できた

(定期的に考える時間を取りたいね)

これらを踏まえて次に考えることは?

『次にすること、やってみたいこと』これが分かれば行動できる。

・個人での仕事をできたらいいね

・個別相談をもっと本格的にやりたい

・「課題感の解決」に繋がる活動をする

・今の仕事を辞める、転職する

・それが理想の人生に近づいていること

・上記に大きすぎるリスクが伴わないこと

「やってみたいこと」が整理できたので

まずは「情報収集」をする

・起業や自営について

・個別相談をやってみた

・課題解決に繋がりそうな転職先の候補に声をかけてみた

+

「課題感の解決方法の糸口」を調べる

・相談のハードルが高い、どう解決する?

・10年前の自分=今の20代が相談し易くするには?

・現行コンテンツの「怪しさ」をどう解消する?

★手段であり差別化が「Vtuberになる事」

・相談のハードルを下げられるかもしれない(対人ではない良い感じの距離感、キャラクターによる愛着、バーチャルとオンラインの親和性)

・「怪しさ」の解決になるかはこれからの活動次第…(自分を知ってもらうこと、チャンネルコンセプトをずらさないこと)

でもVtuberはレッドオーシャン、売れるのは大変ですよね…

「他のVtuberとの差別化」も必要と考える

競合を調べること、Vtuberだけではなく、Youtuberも調べて

ジャンル選定は命、方向性は?

「キャリア≒人生」×「相談のハードルを下げたい」×「個別での相談」

強みは

「国家資格キャリアコンサルタント」や「相談歴」→競合分析の結果は、同じようなVtuberのチャンネルは「なるはやチャンネル」「あかつつみ」「心春なこ」「あげこんキャリア相談室」くらい

「就職」「仕事」「転職」あるいは「人生」に焦点を当てたチャンネルや心理相談やカウンセラー系のチャンネルは参考に出来るものも多いのでロールモデルもいる(誰もやってないことではなく、すでに先行者がいる分野なのでやりやすい、何より私が興味があって勉強している分野でもある、視聴者も多く若い人も興味のあるテーマ)

+

「課題意識そのもの」→「キャリア」の話題やチャンネルはあれど「相談のハードルを下げたい」「相談のハードルを下げるべきだ」という課題感は少ない(ここは意外だった、Youtube上では少ないだけで、職場とかキャリコンの中ではそういう課題意識はあると感じる)

+

「収益化手段の違い」も強みになりそう

×動画の広告収入やスーパーチャットでの収益化がメイン

〇個別相談による対面での価値提供による収益化がメイン

→キャリアコンサルタントという「既に収益性がある」活動スタイルが

(すでにFANBOXでVtuberとしての個別対応が収益手段の選択肢になっている、千里さんの整理動画ありがとうございます)

今後の具体的な活動計画について

最終目標は「生活を成り立たせること」

そのためには「個別相談」を行うこと、安定させる、増やすこと

キャリアコンサルティングの個別相談価格は、60分5000円が主流だけど、高いという自分の感覚もある(確かに価値のあるものだけど、自分が学生なら払わないだろうし、複数回通うなんて無理だと思う)

自分には時間もあるので時間を伸ばして、90分にすること。やってみた体感でも60分は短すぎるし中途半端に終わることが多い気がする。

昼90分3000円+夜90分7000円の枠を取ることで、学生や主婦の多い昼間を安くする、その分社会人が多い夜を高く、バランスを取ればいいんでは?

(ゆくゆくは金額を上げてもいいけど、それでは「ハードルを下げる」が達成できないので、自分が人気になって相談に乗り切れない時には他の相談役を増やしてプラットフォーム化して多面展開すればいいと思っています)

予約がすべて埋まって、1日2回の相談、20日で朝夜40回分相談をすることが出来れば、これで月20万円、ちゃんと生活は成り立つ(お金持ちにはなれないけど、お金の優先度が自分の中で低いことも分かってる)

どうすれば予約を増やせる?

まず「個別相談」をするには「認知」や「信頼」が必要ということ

誰とも分からない人に相談には乗ってほしいと思わない、知っている人なら安心できる(自分もそうだから)

認知が広ければ100人中1人来てくれたらいい、できれば深く知ってもらえるとヨシ。薄く広い認知よりも、深く狭い理解をしてくれる方が嬉しい。(イメージは職場の同僚やたまに会う友達を増やす感じ、そのくらいまで行けば抵抗少なく相談できる感覚)

「認知」や「信頼」を得るためには「ライブ配信」が効果的っぽそう

配信は関係性や信頼関係を作るのに使うモノ

登録者やファンとのコミュニケーションを取れるのが良いこと

動画とライブの役割の違いを考えるなんて、

考えてもなかったよねえ

(ちっち君いつもありがとう)

まずは「ライブ配信をする」ということが大事

「開店していないお店にファンはつかない」ということなので

配信をすることが大事である(4月から準備が出来たら始動)

気楽に続けていくこと

そのためにも慣れること

3月中から練習配信とかしようかな…(練習しないと不安とかいう真面目丸出しで自分らしいです、もっと適当に気楽にやれたらいいんだけども、頭に刺さった棘が抜けないです)

とにかく

配信者は「継続」が大事

早速「継続」について改めてリサーチ

(フェルミ漫画大学いつもありがとう、本要約系は助かる)

自分は継続力がない自覚がある

なのでココは正念場

毎日スタンプカードを付けたり、活動時間内での作業時間を見直し

湧いた熱を大切に、すぐアマゾンでポチる

さっそく買ったスタンプとスタンプ台

「ライブ配信」に来てもらうための「認知」も必要

これは「0⇒1の認知」のこと

そのためには「動画」によって「導師真ショウ」を知ってもらう

何かしらで「0⇒1」の認知を増やしていく

SNSは苦手、Twitter営業とか絶対やりたくない、うざいし

なのでnoteに吐き出しがてら発信活動

王道は「動画」です

なので「動画」を作ろう、というのが現在地

・みんなの役に立つこと、解決できる課題は何か

・競合や他の発信者の王道やキラーコンテンツは何か→自分なら同じテーマで何を話すのか

・話す資格のある事はなにか(キャリアコンサルタント・主夫・相談者・自分の属性や経験から話せること)

・自己紹介をしましょう

・キーワードは「継続」なので、継続しやすいコンテンツはあるか

・まず最初の10本、30本の戦略を調べてみよう

・「動画の編集力」そのものも上げたい、マネする、テンプレを増やす

(初期戦略は情報も色々あるけど、みんな似たこと言ってる)

動画を作るためのアイデアや考えをまとめておくこと

・メモアプリを活用(Zoho Notebook)

・コンテンツを考えるための競合の分析をしていこう

改めて自分へ伝えたい(すぐ焦って忘れるから)

結局一番大事なのは「無理せず楽しく続けること」

これが「やるべき」とか「やらなきゃ」であふれると疲れちゃうから注意すること(真面目で潰れるのが良くある自分の失敗パターン)

自分でこうして「モノ」が出来ることに喜びを感じること

この1歩がたとえ小さな1歩でも、良い方向への1歩であることを認識すること

1つ1つの反応に喜びを感じること、たった1人でも、その1人をほんの少しでも幸せにできればOKでしょ

目の前の人を幸せに、身近な人を幸せに

今からやることは?

明日もまずは早起きから

そのために今日は早寝する

そのためにお風呂にしっかり入る

夜は頭を使わないこと

適当にYoutubeとアニメ見て寝ましょ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?